単行本『勇気の季節』
ロバート・B・パーカー(著)
光野多恵子(訳)
早川書房(出版)
古本
15歳のテリーは母親と二人暮らしで、
同い年にGFがいる。
そんなテリーが夢中になっているのが、
黒人トレーナーに教わるボクシングで、
日々トレーニングに励んでいます。
そんなある日、テリーと同じ学校に通う友人が
浜辺で死体となって見つかった・・・。
こうなると友人の不審死の真相を知りたくなる。
GFと探っていくと見えて来たのが、
学校と町に蔓延る陰謀。
若さは長所でもあり、未熟な事もありますが、
やはり、守りたいものの為に進んで行く事になります。
タイトル通り、“勇気の季節”。
瑞々しい物語だと感じました。
ラストの一羽のセグロカモメの描写が良い
ミステリー小説です。
#今日の楽しみは
エースコック
スーパーカップがカルビーのポテトチップスと
コラボして、コンソメWパンチ味 焼きそばを発売
こういう見ただけでは、わからないような味を
見つけた時は、食べるのが楽しみになります