新潮文庫『賢者の贈りもの』
O・ヘンリー(著)
小川高義(訳)
新潮社(出版)
先日、O・ヘンリーの『最後のひと葉』を読んで、
また、『賢者の贈りもの』も
読み返してみたいと思っていたら~
丁度、ユーズドで見つかったので、
買って読んでみました。
相手を思いやってのクリスマス・プレゼント
名作の中の名作なので、
世界でどれくらいの人が
読んでいるのでしょうか
そして、贈りものをする時に
本当に相手の事を考えているのでしょうか
子どもの頃に読むよりも
大人になってから色々な事を経験してから
O・ヘンリーの短篇集を読むと味わいが深いです。
アメリカ生まれのO・ヘンリーは、
約10年間で、約280の短編を書いたそうですが、
日本でも色々な訳者で読めますね。
読み比べしてみても良さそうです
僅かな時間で読めるのが短編集の長所です。
気分転換に最適ですね