小学館文庫『竹取物語』
池田理代子(著)
小学館(出版)
マンガ古典文庫
竹取物語を池田理代子先生のマンガで読む
どうしても『ベルサイユのばら』の
西洋風のイメージが強いのですが、
日本の古典もステキです。
かぐや姫は、人間世界の者ではなく、
月の都の者、異世界の人です。
お別れのシーンをどのような台詞で
描かれるかは、興味のある所でしたが、
流石は、池田理代子先生
期待を裏切らないシーンでした。
悲しいけど、竹取の老夫婦は
とても良い時間を過ごせたと思います。
もっと深く読み取れるように
また、後日、読んでみたいと思います。
日本の古典文学も奥が深いですね
これは、甘い物は別腹
いちごのショートケーキは美味しいけんね。
御馳走様でした。