ブログネタ：GW、何やった？ 参加中今年のGW後半、私は持病の腸のストライキと戦っていた。
原因はおそらく過労。
GW前半に自坊で降誕会があって、
5月1日に2時間余りかけて京都に行き「猫侍」を観て、
その数日後お寺で法事があって…
それだけで疲れてしまったのだろうか。情けない。
私より一足お先に体調を崩された人がいた。
それでもその人はブログを更新していた。
偉いなあ…と布団の中でスマホを見ながら感心する。
その記事に「平成ガメラ」が。
三作目のラストは「なんじゃこりゃ」だったなあ…。
私はゴジラよりガメラ派。
昔、横浜ランドマークホールで「ガメラ祭り」があった。
それは平成ガメラ制作記念で旧作ガメラの上映会。
会場に向かうエレベーターで私はガメラに遭遇した。
正しくは着ぐるみのガメラ。
付き添いもなく一人でエレベーターに乗るガメラ。
どこから前が見えるのだろう。
そっと覗き込むとガメラの首にメッシュになっている部分があった。
あ、ここから見えるんだ。
まじまじと私が見ると、
ガメラは恥ずかしそうにその部分を手で覆った。
その仕草がとてもかわいらしかった。
それよりもっと昔、
とあるミュージシャンに同じくエレベーターで遭遇した。
場所は横浜ルミネ。
ファンの集い的なイベント会場に友人と一緒に行った時のこと。
会場に向かうエレベーターに私たちが乗ると、
そのあとに続いて乗ってきた二人の男性がいた。
一人はファンの集いの主役・松尾清憲氏。
そしてもう一人は司会進行役のマイケル富岡氏だった。
私とほとんど背の高さが変わらない松尾氏に対し、
マイキーは当然ながら背が高く、カッコよかった。
それになんだかいい匂いがする…
あの頃のマイキーはヤキソバンでもなく、
日本版MTVでVJをしてたりしてキラキラしていた。
エレベーターが着くまでの短い時間、
私はマイキーばかり見ていた(ミーハー)。
あの時思い切って声をかけていたら、
「チーム・マイケル」の一員になれたかもしれない…
…無理か。
布団の中で腹痛と格闘しながらそんな古い記憶を掘り起こし、
私のGWは終わるのだった。
おまけ：エレベーターガールだった母とビルシステム技師だった父の出会いは当然エレベーター。