両親が90歳と84歳にもなると、いろいろボチボチ問題がでてきて。。。
なかなか毎日、微妙な用事できて、細切れな時間となっちゃう。
今月11日は完全にもう、これで父は車椅子生活だと思うくらい、
父が起き上がれず往生しました。
12日、13日・・・バレンタインデーには復活。
90歳でも復活! 立ち上がって歩き出し、トイレに行けました。
あのね、、、思うんだけど、
「もう、あかんのちゃうか?」て言わない。
不安だと言ってしまうやん?「このまま悪くなる一方やで」とか。
でも言わない雰囲気って大事やと思う。
”ふ~~~ん、起きれへんの?”で済まして、普通に流す。
流す中で、戻るときはもどる。
人って、修正力や治癒力が死ぬまで働くもんだもの、振り子の運動のように。
振り子が揺らいでも、戻ってくる力が働いているうちは・・・それを邪魔しない!
認知症だと、昨日の不都合を多少忘れている。
本人は歩けるつもりだったりするから、翌日うっかり歩きだす。
不安だからって、周囲が先回りしない。
歩けない観念を植え付けない!
「大丈夫か?」さえも余計な時があるかもしれない。
不安でも、流していく・・・
そして、出来ることを準備する。
簡易トイレを発注する、車椅子を家の中で使う準備をする。(*^_^*)