Xmasの奇蹟 第34話 「危うい婚姻」 | のだめと申します!

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日頃ノドまで出掛かってるが中々言えない事、
今まで語れずにいた「ノドまでタメてた話を申告」などを掲載していく
自由ブログです。

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ランキングには不参加だけど、アクセス解析をチェックすると
第19話と第30話~第31話としてアップしてるページを開いてる数値が多いのって
もしや、ラブシーンがあるからなのかな~~デヘヘヘヘ
皆さん好きだ!アタクシも好きだ!(ええ、ええ、キッパリと)


健(窪田正孝)の事は諦め「私と結婚してください」と柏木(火野正平)に伝える直(高橋かおり)
「いいのか?」と聞き返す柏木に「はい」と頷く直を抱きしめる。
直を手に入れた気分の柏木はもうお互いに敬語で話すのやめようと言いだした。
・・・・なんかぎこちないよね見てて。

婚姻届は柏木が出してくるんだってさ。
ところで、直ってば姓が堤になってるってことは一度旧姓に戻してからじゃないと婚姻届って
受理されないのかな?と思ったけどそのまま再婚相手の戸籍に入れるみたいね。


アポロンクラシックでは、謎のアーティストKENの問い合わせが殺到。
昨夜の音楽番組で、佐伯理奈(おおつか麗衣)っていう人気女性歌手が
「お気に入りの曲です」とー赤の月ーを紹介したからだ。
直の言いつけ通り、実花(蒲生麻由)は健についてのプロフィール公表を伏せる

直が出勤してきて、仕事の話のついでに「私結婚したの」っておいおいおいおい
やっぱり愛がないね~。
ついこの間まで浩志(岡田浩暉)一筋な態度だった直なのに・・・・
「柏木さんは、誤解されやすいの、ほんとは優しくて大きな人だわ」とフォローしてる直
実花から浩志や健のときのような恋してる感じがじぇんじぇん伝わってこないと突っ込み入る。
ほ~らね!

「男と女の間にあるのは、恋だけじゃないわ。色んな愛があるの」といい訳
「アタシには。。。理解できない」いえいえ実花だけじゃなく全国のお茶の間の皆さんも同意見です
「理解されると思ってないわ・・・誰にも」ってアンタも自分を理解してないんじゃない?直。

二人の会話の後ろで聞きながら本をパラパラ漫画のように捲ってる横井(少路勇介)が印象的!


健が部屋で大学の教科書を見ていると仁美(水崎綾女)が彼女ヅラして入ってくる。一応彼女だしね
「な・・・んだ仁美か」というガッカリ声はなんだ?
「そんなに驚かなくてもいいでしょ?おばさんが入れてくれたの。まさか又私の事忘れてないよね?」
「忘れてないよ・・」とニッコリ
「この前は、ゴメンね、もうあんなことしないから」
「うん、俺もごめん。なんかね、頭ん中モヤモヤしてんの」
「そりゃ、そうだよね・・・」また事故ったし
健は大学へいく事にした。
「このままじゃさ、卒業できないから、ま、授業にはぜっんぜんついていけないと思うんだけどね」
オイオイどうすんだ?けど、現役の人たちにはついてけないのは確かだね。
「健ちゃんなら大丈夫だって、アタシが付いてるからさ」と腕にベタベタする仁美を避けて
「音楽でもかけようかな」と立ち上がる。ちょっと寂しそうな仁美・・・←またか
ラジオをつけるとー赤の月ーが流れた。
「あ・・・この曲、健ちゃんの・・・1回聞いてみたかったんだけどね、健ちゃんのピアノ、
もう弾けないんじゃしょうがないね」瞳を閉じて鑑賞する仁美がちょっと可愛い


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「・・・うん・・憶えてないから」と答える健・・・・うそつけーーー!


ノクターンで飲んでる柏木。ミツコ(白石まるみ)にー赤の月ーのCDを持って来たのだ。
「これが、行夫さんが22年ぶりに手掛けた曲なのね、いい曲だわ」感動するミツコ
しかし健がこのまま記憶を取り戻さなければ、この曲で終わるのだ
だが、思い出したくない過去を思い出さなくて済むなら・・・という柏木の話にミツコが
「林田君にこのまま記憶を取り戻して欲しくないんじゃない?直ちゃんとの事が気になるんでしょ?」
と突っ込むと。「ミツコも昔の事は忘れろ、その方が幸せだと」と釘をさした。
「ミツコにとって、俺は過去だ、俺にとってもミツコは過去だ」とものたまいミツコは怒り出した。
「あなたにとって女の人はいつだってそうなんじゃないの?
暫く夢中になっても時が過ぎれば皆過去を彩る景色。今までの奥さんだって・・・ちがう?」
「今までは、そうだった。だが手島に会って変わった。手島とはこれから先の未来も一緒に見たいと思う
彼女とは同じ夢が見られそうだ、こんな想いは手島だけだ」
・・・・だとよ。ホントか?ミツコより若いからじゃないの?←体が・・・・おっと!

そして、柏木は直の事を「直」と呼んでもいいか?だとよ・・・けッ!
OKする直。キーーーー!健だけにしとけよ


部屋でCDー赤の月ーを袋から出す健。
えーーー?病院では壊して捨ててたのに敢えて店で買って来たんだ・・・・・もったいねーー!
壊さずに持ち帰れば良かったのに、一度捨ててはみたもののやっぱり忘れられなくて
こうやって買ってきちゃう行為・・・・よ~くあるあるあるね~~。女々しい!
そんな健の気持ちが読めずに母・江利子(中村久美)がドアを開けて声をかけた←ノックはしてました
慌ててCDを隠す健。えろほんじゃないんだから、別に気まずくないじゃん。

「サッカー、日本代表の試合始っちゃうわよ♪見ないの?」と江利子に
「今いく」と部屋を出るときチラッとCDの方に目をやる健ってば未練がまし~~
やっぱり、山羊座の男ってそうなのか?と思っちゃうよ~~

で、浩志はサッカー興味あるの?コレも無理して見るのか?


そ・・・そして~~直が健を訪ねて林田家に、来ちゃったよ~~。(ノ゚ο゚)ノ
ぴんぽーん♪直は1回鳴らすだけなんだね~
健だけでしょう~ほんっとにしつこくしつこくしつーーーっこくチャイムを鳴らすのは。←うるさいよね(-。-;)


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アポナシはお約束、でもって、いきなりドアOPENもお約束ね。まいかいまいかいまいかいまいかい


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直は、母・江利子が居ない留守を狙ってきたんだろうね~お!抜かりないね。
「先日は、わざわざうちに来て頂いてありがとうございました」
「いえ(ぺこり)、で、今日はどういった御用ですか?」
「ー赤の月ーが売れ始めています」
“ジワリ人気上昇・赤の月 KEN”と記事にされてるZテインメント6月号雑誌のコピーを渡す直
「(素直に嬉しそうに)あ~そうみたいですね」
「全く弾く気にはなりませんか?」
「いや~~いや、気持ちの問題じゃなくて、あ、記憶がないから弾きたくても弾けないんですよ」

「判ってます!ただ林田君なら、又弾きたくなるんじゃないかなと思って
たとえ記憶がなくなっても、林田君なら音楽への想いやピアノの記憶だけは蘇るんじゃないかなって
私はそう信じています」と熱く語る直。


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必要あるか不明だが直は、髪を掻き揚げ、さらに言葉を続けた。
「現実を受け入れて、愛する音楽をそのまま愛せたら」
それを聞いた健が「え?」と反応。うん!確かにこれは健がミツコに言った言葉のパクリだね。


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“現実を受け入れて、愛する人をそのまま愛する”事を選んだ健だからね。
今まで直の方を向かずに居たがここから直の顔を見て話を聞いてる健。


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やるね~直!ちょっと感動したぜよ~掴みはOK!
「いえ、何でもありません。では、今日は失礼致します、でも今後もしピアノの記憶に変化があったら、
いえ、今のあなたのピアノに対する気持ちが変わったら直ぐに連絡してください」と帰ろうとしたが、
「あ、それとワタクシ事ですが、先日柏木と入籍しました」と付け加える直。


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健の顔色が変わるが直の位置からでは見えない。
「証人には、なって貰えなかったけどあなたに背中を押して貰ったわ」と直の言葉に動揺しながら聞いてる健。


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怒りと悔しさでいっぱいな気持ちを必死に押し留め
そして、無理やり笑顔を作り直の前に立つ健。


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「・・・・・・ご結婚・・・・・・(辛くて言葉が続かない)ぉ、おめでとうございます」←心にもねーことを・・・
と声に出すのがやっとの健・・・・切ないなぁ。てか上手~い窪田クン。

健の肉食反応が欲しかったんでしょうけど無かったのが寂しいが
「・・・・ありがとうございます」と一礼して帰っていく直。


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ポツネン・・・

ってまたか、ほんとに切ないのぅ~




自室で不貞腐れてベッドに寝転ぶ健。


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直から渡されたコピーも丸めちゃって・・・・。←数冊の雑誌に掲載されたのか
「これでホントに堤浩志は死んだ」
こんな状況で、仁美が来ちゃって・・・ヤバッくない?
「健ちゃ~ん玄関開いてたよ」
「ああ」気の無い返事
「あれ?今日・・大学に行くんじゃなかったの?」
「・・・やめた」腑抜けな返事
「どこか・・調子悪いの?」ベッドに座る仁美
「・・・・・・・わるい・・帰ってくんないか?」超テンション低い健
「え?」
「あ、いや、仁美がね、どうとかじゃなくて・・・ただ今は独りになりたい・・」放って置いて欲しい健
「よく判らないけど、つらい時こそ二人で居た方がイインじゃない?」よせ仁美!いまの健は何するか判らんぞ
無言で床に目を落としてる健
さらに仁美は続けた「林田健は、寂しがり屋でしょ?」って浩志なんだから違うでしょ
反応しない健に「ゴメン・・・こういうところがアタシ鬱陶しいんだよね」おお!やっと判ったか
何を言っても、心が届かないと思った仁美は帰ろうと立ち上がった
其の時、仁美の手をガシッと健が掴んだ。
そして、ベッドに引き戻しイキナリ仁美の唇を奪う健。右から左から・・・と


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窪田ク~ン、激しいわね窪田キスって。しっかりチュッって音を響かせ攻めていきます。
さらにそれだけでは済まずそのまま押し倒し仁美の身体を奪う健。


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仁美ったら、もうシーツ掴んでんのよ~(///∇//)まだそんな段階じゃ・・・?どんだけ健ったらウマイのよ(*v.v)。


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窪田キスは、なんだかキュートな音色を奏でるのね。。。

第19話で直とのラブシーンの時もそうだったわね。。。


えっと、水崎綾女ちゃんはグラビアもやってるけどホリプロタレントだから、ベッドシーンは暈しで映したか・・・
窪田クンは一生懸命攻め行為してたんだけどね~ある意味カット・・・だとしてもマジ頑張る窪田クン。
やっぱり上手いわね~。
しかし、見ていてウットリするラブシーンでもなんでもなく仁美が、ただ可哀相だった印象。
健は、直の結婚が悔しくて自暴自棄になりストレス解消的な抱き方だったからさ
そういう違いの出る細かい芝居も器用にやってのけたのは凄いぞ窪田クン。

仁美もそれが判るので、幸せな抱かれ方じゃない雰囲気が良く出てた。
もし、初めてだったら余計に可哀相ね。
それと、これで「この人健ちゃんじゃない」って感じたんじゃないかな。


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ひと行為が終り、「ごめん」と謝る健。
「謝らないで・・・アタシは・・嬉しかった」いつものハシャギ方は出来ないのね。

いずれと待っていた行為だったのに。
ブラウスのボタンを嵌めながら健と背中合わせの仁美「もうすぐ、おばさん帰ってきちゃうね・・・」
良かったね~母・江利子ってばドアをイキナリ開ける癖もあるので行為中に帰ってこなくて
全国の年頃の息子を持つお母さん!
息子のガールフレンドが部屋に遊びに来てたら、むやみにドアを開けちゃいけないですわね。
「うちの子も頑張れるようになったか」しみじみ星明子如くそこで眺めてないように←なわけない!

「それじゃ、アタシ帰るね」
「ああ」そっけないね・・・
「ばいばい」部屋を出る仁美・・・なんだか可哀相。
ちっとウザイ子だけどとてもイイコなのは判るよ。だから可哀相。
こういう時って、普通愛してる女の子をギュっとしてあげて玄関まで肩など抱いて送り出すものだってばさ。
愛しいからこそ、そういった配慮は自然に出るもの。
けど、健は仁美をなんとも思ってないから冷たい態度が出来るんだよね。
さっさと別れちゃえ~仁美、この男は仁美をマジ幸せに出来ない35歳浩志。


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上半身裸のままベッドにぼんやり肩を落としてる健。
下はジーンズのまま・・・・ってもしや!ジーパン脱ぐ前で失敗しやがったのか!?健!
それで、「ごめん」と仁美に謝ってたのか????と、それは定かではない。


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失敗行為に自己嫌悪なのか?健


直はノクターンに来ていた。
そこで、ミツコから柏木のどこがいいのか聞かれ
口は悪いが、ほんとは情が深い人、色々助けてもらってる所と答えた。
「助けてもらってるって・・・・愛情なのかしら?」と冷ややかに言うミツコ
「私には感謝に聞こえるけど・・・ホントに行夫さんのことアイシテルの?」とさらに突っ込むミツコ
確かに、浩志や健なら判るがなんでタコオヤジなんだ?と、柏木に好意を抱くミツコは鋭い。
そこへ、博人が登場!すっかり偽ゼノ野郎のレッテルは終わったらしいね。

「実花ちゃんから聞いて驚いたよ、まさか直ちゃんが柏木さんと結婚するだなんて」
「え~?」驚くミツコ
「聞いてなかったんですか?」と博人
「え、ええ・・」仲間ハズレ気分のミツコ
「昨日柏木さんがここに来たから、もう話してるものだと」
「あ・・ああ・・行夫さんきっと照れてたんだわ」
「俺は、浩志のお母さんの治療費の事で柏木さんと一緒にいるもんだと思ってた」
「違うわ、それとこれとは別と、ちゃんと彼を愛してる、アタシは幸せだわ」大嘘な直
「幸せなの?」
「ええ・・・理解しがたいとは思うんですけど、アタシは出来れば祝福して欲しいんです」←強欲!
「あ・・アタシは祝福してるわよ」と嘯くミツコ
「アタシが誰と結婚しようと、博人さんには関係ないのよ」なんだこの高飛車女
博人がいつまでも自分を想ってると奴隷の目で見てるのかイヤな女だ。(゙ `-´)/



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ミツコの憎悪で直を見る目が怖ぇ~。この女に行夫のどこを解ってるというんだ?という思いだろう。


健は、母・江利子から仁美との事について窘められた。
彼女に気が無いなら,正直に言わないとダメだと。ひ~~この間手ぇ出しちまったじゃねーかよ!
「仁美ちゃんは、ちっちゃ~い頃からの幼馴染だし健が事故の時も親身になって看病してくれて
ほんっとうにイイコだからお母さんも大好きだけど~もし健にとって仁美ちゃんの存在が重荷なんだとしたら
正直に言ったほうが、健にも仁美ちゃんの為にもいいと思うの」
「だいじょぶだよ、仁美にはね、感謝してんの」うん、先日穴埋めさせてくれて・・・おっとホントに埋めたのか?
自室に戻りベッドに目をやると先日の仁美との「あっはんうっふん」の記憶が蘇ってきた。


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「最低だよ。。。俺は」



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・・・・・やっぱり失敗したのか?健




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水崎綾女ちゃん結構イケテルんだけどね~勿体無い(・ε・)



直は、柏木からミツコとの繋がりを聞いた。
ミツコの彼氏トシカズが亡くなったのは22年前の事。
「当時俺は、クラシックのピアニストは稼ぎにならないと周囲の声を無視して
無名のトシカズを売り出すのに必死だった。トシカズの音に惚れ込んでたんだな。
それと同時にあの繊細なトシカズの影で支えてるミツコにドンドン魅かれて行った。
トシカズに隠れてミツコの元に通うようになった。
やがてトシカズもチャンスを掴んでコンサートを開くようになった。
だがその目前で、手を怪我してな・・・だが俺は、折角掴んだチャンスを逃すのが嫌だった。
だから無理やりトシカズにコンサートをやらせた。当然、納得の行く出来じゃなかった。
それから数日後、トシカズは自ら命を絶った。崖から身を投げたんだ。
原因は、トシカズは、俺とミツコの事を気付いていたらしい。
まあ、ミツコとは、それから何年かに1度トシカズの墓の前でバッタリ逢うような付き合いだ。
でもな・・・ゼノのピアノも林田のピアノもトシカズ以来、やっと見つけた音だと思ったんだけどな」

ほ~長台詞だね~・・・・けど橋田壽賀子先生よりは短いだろう。


そんな柏木が背任行為でアポロンの社長を解任されてしまう事件が勃発!
「ダブルエックスを買収する際に、周りの承認を得ず、無断で決定した上
プールした金を使っていたのが問題になって・・・」と横井が淡々と説明
「さらに・・・」と続ける横井
「買収して設立したアポロンクラシックは、利益は見込めず、明らかに会社の利益に反すると
背任罪で起訴される見込みです」

「起訴?」と直
「捕まるって事?」と実花
「柏木さんは、敵も多かったですから、隙あらば引きずり下ろしたい人は沢山います。
アポロンクラシックのように、女に絆されて設立したような会社は、目をつけられるに決ってたんですよ
柏木さんの妻であるあなたも、難しい立場に置かれる覚悟をしておいた方がいいと思います」
と、ここぞとばかり毒を吐きまくる横井。


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だから、前髪ジャマならヘアピン使えよヘアピンを!



「・・・・誰かそんなことを」 柏木を陥れた人物がいたという事


そこへ
「やったのは私よ」・・・おお!その声は



ドカーーン☆



ギーーーッ!



ドゥキューーン!!




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ミツコさん!


つづく・・・・・