無理な恋愛 第1話 「胸はずむ出会い」 | のだめと申します!

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日頃ノドまで出掛かってるが中々言えない事、
今まで語れずにいた「ノドまでタメてた話を申告」などを掲載していく
自由ブログです。

かつてグループサウンズのボーカルとして、一斉を風靡した立木正午(堺正章)。
今はレコード会社の役員待遇プロデューサーをしているが、最近は年齢を感じ、
部下の菊原(坂口憲二)に仕事を譲ろうと考えている。


長野かえで(夏川結衣)は、売れない女優として、仲間の律子(鈴木砂羽)、
新人の姫野まどか(スザンヌ)とともに、再現ドラマディレクターの水田(福田充徳)に文句を言われながら、
再現ドラマの女子高生役など望んでもいない仕事を受け続けていた。そして東海林龍彦(徳井義実)は、
小説で賞を狙うと豪語しつつも小説を書く気配はなく、かえでと付き合ってはいるが、金が無くなっては
あちこちの女の部屋に転がり込むイケメンの怠け者。


ある日、正午の60歳の誕生日パーティーが開かれる。菊原をはじめ、祥子(青木さやか)、
矢代(田中圭)達に赤いチャンチャンコを渡され、祥子からは独居老人呼ばわりをされて、
正午は密かにショックを受ける。その帰り、かつてのバンド仲間・ケンちゃん(ムッシュかまやつ)が開く
ロックバーに寄った正午は、「もう恋をすることはないのかなあ」と寂しい本音を漏らす。
さらに、正午は離婚した元妻の光代(夏木マリ)と偶然再会。
光代は12歳も年下の夫・圭介(尾美としのり)と再婚し、正午との間にもうけた娘・朝子(小嶋陽菜)も
女子大の2年生になり、元気にしていると聞かされる。
寂しさを募らせた正午は翌朝、風邪をこじらせてしまう。


一方、かえでは生活費を稼ぐため居酒屋でアルバイトをしていたが、学生アルバイトの田代(永田彬)に
「東京のお母さん」扱いをされて愕然とする。
癒しを求めたかえでは、ペットショップで1匹の子犬に一目惚れ。購入し“チャッピー”と名付けることに。
翌日、お金のなくなった龍彦がかえでの部屋を訪ねてきた。
結局情にほだされて焼きそばを作ってやったかえでに、龍彦は時々一緒に暮らしたり、離れたりする
束縛しない恋愛ができないかと提案。だがかえでは「私はもうそういう恋愛をする年じゃない」と断り、
龍彦に金を渡して部屋を出て行かせる。


その頃、風邪で誰にも助けを求められない正午は、フラフラになりながら自力で薬や食料を買い、
その帰り、公園にさしかかる。また、かえでもチャッピーを連れ、同じ公園で散歩していた。
するとチャッピーが急に走り出す。
追いかけようとかえではチャッピーを呼んだため、自分が呼ばれたと思った正午はバランスを崩し、
池に落ちて気を失ってしまう。正午を助けたかえでは自分の部屋に連れて帰り、服を着替えさせて
介抱してやる。そんなかえでに正午は、まるで天使のようだと恋をしてしまう。


すっかり上機嫌で出社した正午に、祥子たちはすぐに恋だと気づき、菊原はある一つの決心をする。
一方、正午は看病してもらったお礼にと、かえでに電話をかけて食事に誘う。
かえでからOKの返事をもらった正午は喜びに満たされる。
その夜、店に来たかえでは予想外に高級な店であることに驚く。正午から犬の名前の由来を聞かれ、
かえでは母親が過去にグループサウンズ『ザ・レインドロップス』が好きで、
“チャッピー”という人の大ファンだったからと話す。そして正午はついにそれが自分であることを明かす。
驚いたかえでは慌てて母に電話をかけ、パンツの中まで見たことを報告する。


かえでは若い時に金沢で劇団を作り、仲間で上京したが失敗したと身の上話をする。
成功した自分は運が良かっただけだと正午は言うが、かえでは自分には何かが足りなかったんだと
思わないと納得できないと言い、正午はさらにかえでに惹かれる。
正午は若い時はとにかく音楽が好きで、その瞬間だけしか考えていなかったと振り返る。
でも最近の音楽はわからなくなってきたと、かえでには正直な気持ちが言える正午だった。


家に戻ると菊原が正午のマンションを訪ねて来て、会社を辞めたいと切り出した。
ずっと正午を目標にしてきたが、情熱がなくなった
最近の正午みたいにはなりたくないから辞めるのだと言われ、正午は呆然とする。


再現ドラマの現場には新人のまどか(スザンヌ)が入ってきて、
かえでは若い役を奪われ姑役に回されてしまう。部屋に戻ってくると、
龍彦が金を返しに来ていた。落ち込んでいたかえでは、そのまま龍彦と酒を飲みに行ってしまう。
その後、かえでが好きだと言っていた薔薇の花束を届けにやって来た正午は、
偶然居酒屋でかえでと龍彦が飲んでいるのを見かける。2人は正午のことを話題にしており、
かえでが若い男が好きだから正午は恋愛の対象にはならないと話しているのを耳にしてしまう。
正午は寂しくその場を立ち去るのだった・・・。


(公式あらすじより)


感想としては、初回なので取り合えず見た。
「結婚できない男」でファンになった夏川さんがヒロインだし、
これまた、婚期を逃し続け、年下のヒモ系男に好い様にたかられてるような設定
夏川さんならこなせる役柄じゃないか!!!と手をたたきましたぞ。


んで、マチャアキが主役ってドラマ、余り見たことないんですが
そうそう、「ちゅらさん」の時も脇固めとして出演してたし、今回同じ岡田さんの作品だから
マチャアキも安心しての出演なのかな。
かつてグループサウンズのボーカルとして、一斉を風靡した役柄設定も
マチャアキの為に岡田さんが書いたのね。


其の岡田さん作品の「マザー&ラヴァー」に主演した坂口さんも脇固めで出演。
マチャアキが勤務する会社を辞めちゃう設定だから次週から出るかどうかだけど
同じ、ケイダッシュ面々が、マチャアキもそうだけど、かまやつひろしとかさり気なく
出てるからどうかな~。
でも、キャストのテロップは「特別出演」だったのでどうでしょうね。
もし、レギュラーなら「いいとも春祭」でも出てくる筈だよね。
それに、キャストの相関図にも紹介がない・・・・。


で、その春祭に出てた矢代役の田中圭がチュートリアルの徳井義実の事を
カッコイイし、芝居は上手いし、トークも上手いし、負けちゃうよとボヤくだけあるかな。
芝居の経験は、過去にもドラマも映画もいくつか出てるから慣れてるんでしょう。
顔もイケメン系だからね~
相方の福田充徳は、芝居経験がない分ポジション的には、まだ低いけど
基本的にお笑い芸人って、そこらの大根役者よりは芝居も上手いと思えます。
評判よければ、出番も増えるだろうし。


二人とも、夏川さんといい鈴木さんといい、ベテラン女優相手に芝居できるんだからさ~。


かえでのバイト先のイケメンくん・田代和也が永田彬くんじゃないですか!?
「ラブ★コン」の大谷敦士の声は、ぴったりだったあの子ね~。


その田代に慕われてるかえで・・・・和也に真剣な顔で告られると思いきや「東京のお母さん」って(^o^;)
いや~、いくつになっても女性は、独身でも既婚でも心は一人の女性なんだから
気を持たせるような言い回ししちゃダメよ。


その時の期待感溢れる表情から落胆する夏川さんの芝居は流石ですね~。


こうして出演者を見ると、「オトコの子育て」チームが居るわ
「医龍」チームが居るわと、ドラマ内容と無関係角度を見る楽しみがあるある~。


それから、夏川さん・・・・
「結婚できない男」の時は女医役で主役の阿部ちゃんのパンツをずり下げて
尻丸出しシーン(第1話)が忘れられないんだけど、そんときゃ生出し設定だったが
今回、マチャアキのパンツを替える設定は流石に映さないわな~
いや、カメラアングル等で幾らでも映らない角度での工夫は出来るだろうけど
相手が、マチャアキじゃなくて若い俳優だったら、映してただろうか???


ドラマタイトルが「無理な恋愛」だから、無理な事はしないんだろうね(爆)



最近、主役を40代~上にしてる事が結構あるけど

そういう作品がいくつか在ってもいいよね~高齢化社会を意識してるような。

でも、ありえない設定もかなりあるけど、せめてドラマの中でも夢見たいじゃない。



などと、どうでも良い事を模索してみたりして・・・。(^o^;)