「斉藤さん」第6話 | のだめと申します!

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日頃ノドまで出掛かってるが中々言えない事、
今まで語れずにいた「ノドまでタメてた話を申告」などを掲載していく
自由ブログです。

OL時代の先輩に頼まれてレストランのバイトをやることになった若葉(ミムラ)。
そんな中、幼稚園で行われるキルト講習会の役員もまかされてしまう。
この講習会は、昨年なくす方向で話がまとまったのだが、なぜかいつの間にか復活していた。
講習会の期間は5日で、時間は午後の2時間。斉藤さん(観月ありさ)や小倉奈美(北川弘美)から、
柳川夫人(高橋ひとみ)がかなりのクセ者だと後で聞いた若葉は、思わず言葉を失った。


夫人は、PTA連盟のこばと支部長で、夫は市会議員、息子は阿久津高校の不良・柳川(山田親太朗)。
三上(高島礼子)を含めた保護者たちが講習会への参加を躊躇する中、若葉は、柳川夫人から最低でも
15人以上の生徒を集めるよう指示されてしまう。
幼稚園周辺では、不審者による子供の連れ回し事件が多発していたことから、
保護者たちは講習会どころではなかった。


バイト初出勤の日、仕事の後、柳川夫人のアトリエで長い打ち合わせを終えて帰宅した若葉は、
斉藤さんから驚きの出来事を告げられた。何と斉藤さんは、尊が一人で留守番していた家に、
妙な男が上がりこんでいたところを見つけ、その男を追い払ったというのだ。
斉藤さんから、尊のことを第一に考え、講習会の役員を辞退すべきだと言われた若葉は、
辞退することを心に決めた。


若葉は、翌日行われた保護者会で、昨日の出来事を話し、講習会役員の辞退を出席していた
柳川夫人に申し入れた。主婦たちの忙しい立場を代弁した若葉に、園長(古田新太)はもちろん
三上ら保護者たちもビックリ。結局、三上が新しく役員をすることになった。
三上は、柳川夫人に気に入られるほど低姿勢。


ところが、しばらくして市役所の学務課から速達が若葉の家に届いた。
それは、通学区域の変更を伝えるお知らせで、尊が潤一(谷端奏人)、佳也(坂井和久)らとは
同じ小学校に入学できない内容になっていたのだ。驚いた若葉は、斉藤さんの家に駆けつけて相談。
さらに三上にも話を聞いてもらったことから、この話は保護者たち全員の知る所となった。


柳川夫人がなんらか関わっているのではないかと考えた斉藤さんは、市役所の学務課を訪ねて事情を聞き、
自分の推理が間違っていないと確信しする。


この柳川夫人って自分の思い込みと自己満足の為にキルト講習会をして
忙しい相手に力づくで取り込み賛同させていたんだね、みんなの不快な気持ちをぜんぜん理解せず
ただの自己中女だった。都合の悪いものや気に入らないものには権力を振りかざして嫌がらせするという
こういうのが市会議員の妻とはタチが悪い。


先日行われた「お楽しみ会」の写真が出来上がり展示されていたものの
柳川夫人に意見したり逆らったりした斉藤さんや若葉の息子達の写真だけ
抜いて園に渡すように手を回したりするのだ。大人気ない女だね。


だから、あんな馬鹿息子が出来上がるわけだね。
今週は、店の前で座り込んでモノを食らうというみっともない行為をしてたっけ。
で、斉藤さんが見かねて説教。でも、文句いいつつもちゃんと散らかしたゴミも片付けようとしただけ
やや進歩なのかもね。そこへ柳川夫人が車で登場。息子に注意するのはいいけど
世間体を気にする自分たちの対面だけを心配してる発言。
それと、多忙な両親の為、日頃からあまり構ってない育ちなんじゃないかい?

自分の手で行ってないな・・・さては!
そんな言い方や姿勢なら馬鹿息子が出来て当り前だよ。


だから、若葉が尊(平野心暖)を独りで留守番させたことを悔やむ気持ちが判らないんだよ。

しつこくキルトについての説明が長々若葉を引き止めて若葉が尊を心配してソワソワしてる様子も

ぜんぜん判ってないし・・・。てあれは、若葉もいい顔しようと断らないのも悪いけど。

あんたも人の親なら悟れよ!



・・・・ったくあの母親だから、子供がああなるんだよ(-。-;)

そういう態度だと一事が万事でどっかで噛み合わなくならないかい?



だけどさ~今や普及してるネット等での叩かれたり告発があればヤバイじゃないの?
市会議員の妻が、嫌がらせ等をしてる事がバレたら夫の立場も危ういと思うけどね。


夫の評判落とすと事にもなるんじゃないかい?

息子の悪さの時だって説教したんでしょう?議員さんよぉ。


斉藤さんは、若葉を連れて柳川婦人の家に乗り込んで行ったが当然取り合わず。
そこへ、三上がやってきた。
実は、三上が園のママ達に「キルト講習会ボイコット作戦」を呼びかけたのだ。
それで柳川夫人には低姿勢で「申し訳ありません、私の力不足で一人も生徒を集められませんでした」
と頭を下げた。


が~~~~ん!!!三上以外ひとりも!?∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
柳川夫人大ショック!
もしや、斉藤さんや若葉たちに寝返ったか?と疑い始めたが


慌てることなく三上さん


「とんでもない、斉藤さんとは、考え方も生きかたも違いますから
正義感を振りかざして、何でもやりたい放題
身勝手で場を乱す、私が一番受け付けないタイプです
ただ・・よくない噂を耳にしました。柳川さんの
出所は不確かですが、キルト講習会の件で、
真野さんの子供を、こばと小学校に行けなくしたとか
むろん私は信じておりませんし、そんな噂は否定しましたが
ですが、お耳に入れておこうかと」


と、低姿勢であくまでも自分は敵じゃないですよとアピールしつつ
結構、キツイ事を並べたものだから
焦って柳川夫人はすぐに夫へ連絡をとり、通学区域変更の件を伝え
若葉の区域でもこばと小に通学できるよう頼んでくれた。


つうか、それが正常な区域なんだろ!?
他の区域へ不自然な区切り方していて問題にならなかったのだろうか?
夫は、妻の言いなりなのかい?不審に感じるだろーが普通。
何も感じないのかも・・・。


こういうお子様対象には、三上のような大人の対応が一番なんですね。
考えてみれば、三上さんは決して自己中的態度って取ってないし
意地悪もしてないしいつも落ち着いて居た。
悪い人じゃないんですね。


その辺りは、馬鹿母タイプじゃないのね。
社会が上手く回っていくには、こういう賢さも必要。
そして、斉藤さんのような正義感も必要。


若葉の件が片付いた傍で三上がすかさず


「さすがですわ。驚きました。で、明日からのキルト講習会、いかがいたしましょうか。」
と肝心なことも抜け目ない


「私もあなたと同じ。人との輪を重んじるタイプなの。講習会の料金はすぐに園長にお返しします。
老人ホームにはあなたが連絡してください。残念だけど、今年から二度とキルト作品は贈らないって。」


「承知いたしました。本当に、申し訳ありませんでした。」

と、あくまでも低姿勢。

だが言ってる事は後ろ向き姿勢・・・ココがポイントね!(*゜▽゜ノノ゛☆



お陰で、実はキルトを送られる側も迷惑だった老人ホームへの贈呈も金輪際ナシって事に。

でも、この馬鹿夫人、これだけでは済まない様子。


そんな馬鹿夫人を演じたのが高橋ひとみさん
こういうキャラは得意分野の女優さんですよね~。
美人なのに、かなりひょうきんな役どころを上手く演じてます。
流石です!


んで、んで!スーパーの店主やってたオバサン!
桜井綾子(石橋杏奈)の母親だったのね~!
その人ってホリプロでかつてアイドルだった比企理恵じゃないっすか!
懐かしい~~。


(公式あらすじに加筆です)