先週金曜日の日テレ「高校生クイズ」での反響が大きく、東海高校関係者は大喜びしているようです＾＾
現在同校で教師をしている二人の友人もすごく喜んでおりました。
そりゃぁ偏差値や知名度では大きく負けている灘高校や開成高校、ラ・サール高校などを破っての優勝ですから、嬉しいに決まっていますね。学校の大きな宣伝になったでしょう。
全国５０校から８校を選抜する１回戦の結果がこれです（太字の赤字が各校の偏差値）。
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1. 奈良 東大寺学園 ３８点 （京大合格者数 No.1）76
2. 愛知 東海 ３７点 （単年度医学部合格者数 No.1）73
3. 埼玉 浦和 ３５点 （公立での東大合格者数 No.1）73
4. 東京 開成 ３３点 （東大合格者数No.1）78
5. 茨城 水戸第一 ３２点 72
6. 栃木 宇都宮 ３０点 68
7. 東京 早稲田 ２９点 72
8. 兵庫 灘 ２９点 （東大合格率 No.1) 79
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しかも、灘校と開成のチームはリーダーの子がともに学年１位の成績だとか。
つまり日本でいちばん頭のいい子、二人だったんですね。
東海高校は進学校としても有名ですが、日本一のお坊ちゃん学校としても有名です。
同級生のちょうど半分くらいが開業医の息子で、現在は医者になっています。
とある友人の結婚式に参加した時は、招待客・親族など合わせて３００人のうち、
新婦やその家族も含め、医者や製薬会社関係でなかったのは３００人中私ひとりだけでした（笑）
そのほか、同学年にはカゴメ社長の息子や井上ゴム社長の息子、ヘラルドの古川為三郎（一代で築いた資産が4兆８千億とも言われる昭和の富豪）の孫、ノーシンのアラックス社長の息子などなど中部経済界重鎮たちの一族がいっぱいいました。
私の年は政治家の当たり年でもあり、４人の国会議員、県会議員を輩出しました。
で、私たちの学年の出世頭と言われていたのが、淑徳学園創始者の子孫で理事長の息子でもあった小林憲司君。
最後に発表された「全国長者番付」では家族３人が皆１００位までに入ると言う大金持ちでもあり、３０代で民主党議員となり「衆議院対策委員長」を務めるところまで行ってました。
それが３年前テレビを見ていたら「選挙運動中に覚せい剤を使用していた」と言う逮捕のニュース（笑）
彼に覚せい剤を提供していた議員秘書と言うのも同級生で小林以上の由緒ある家柄のやつでした。
そういえば数年前に日歯連の１億円疑惑で橋本総理を失脚させた吉田議員も中学・高校の柔道部の先輩でした（笑）
東海から政治家になり大成したのは海部俊樹元総理くらいですね。
かくいう私は東海中学に入学した最初の試験でクラス５０人中４２位と言う成績に失望し、勉強する事をやめてしまいました。 小学校６年までの学力で大学まで行けたんだから立派ですよね（笑）
その後、不良街道まっしぐら。名古屋市内の高校の学園祭などは「喧嘩するから」と言う理由でほとんど出入り禁止でした（笑）
在学中９回の停学も、７月過ぎてからの卒業も同校１００年の歴史の中での記録だと言う事で「卒業させた生徒の中では１００年間で最低最悪の生徒であった」と校長から言われましたね＾＾；
しかし私のように在校中から不良だったやつはいいんですが、憲司みたいに年を取ってからドロップアウトしたやつは大変ですね。
まぁ一生食っていくだけの財力はあるんでしょうが。