♪ 音楽回顧録 ♪ 

容量大のi-PODを買って、つくづく良かったと思うのはこんな時。


      フランス  フランスへの手紙 / ミッシェル・ポルナレフ  フランス

思わぬ好み曲がいきなり流れてきました~
オーディオで聴いていたときはサラッと聞き流していたのね。
全然気づきませんでした。

秋といえばフランス、エッフェル塔
フランスといえば、懐かしのミッシェル・ポルナレフですよ。

ポルナレフの曲の中では、
明るく楽しい「シェリーに口づけ」あたりよりも、
「愛の休日」「哀しみの終わる時」「ロミオとジュリエットのように」・・・
などなど、しっとり美メロシリーズが大好きな私ですが、こちらもその類。

「Lettre à France 」 「フランスへの手紙」です。

http://www.youtube.com/watch?v=SkSxXdAvICQ

私にもよくわかるフランス語だわ。

彼がかつて脱税容疑をかけられてアメリカに渡った時、
母国を想って作った曲だそうな。
そのきっかけは、ちょっとイマイチだけどね・・・あせる

哀愁漂うピアノのメロディーが美しく、どこか厳かな雰囲気を感じさせる曲。
やはり、私にとってもポルナレフはこの路線。
この曲を聴きながら秋の風景の中を歩くと、まさに気分はフランスですよ 虫食いもみじ 銀杏の葉

個人的にはかなりの隠れ名曲だと思うんですが、
もしかして、有名曲だった?あせる


       ♪ 音楽回顧録 ♪ 


いつも、コメントありがとうございます。

お返事は今日中に書きます!

       ♪ 音楽回顧録 ♪ 
     

「代々木上原便り」と同じ記事です。

ちなみに文章も同じです(笑)
    

          イギリス  赤盤・青盤 / ザ・ビートルズ イギリス


ふふん、やっぱり買っちゃいました。

ビートルズに関しては、オリジナルアルバムを揃えようと思ってはいるんです。
でも、やはりこの赤盤・青盤には愛着があるのよ CD

それぞれの曲だけ聴くならいくらでも聴けるんだけど、
この並びにね。
LP時代のビートルズアルバムはこれしか持っていなかったので
当時、散々聴いていた2枚。
今でも、この曲の次にはこれが来る、というのはしっかり把握してますわよん。
         
先月発売されたリマスター盤です。
曲としては、ビートルズは後期というか末期?が断然好きなので、ラブラブ
青盤だけでも良いんだけど、
こちらに関しては両方揃ってないと何か中途半端感があるんですよね。

おお、やっぱり懐かしい~
このアルバムで聴いてこその懐かしさだわ。
     
最初に発売されたのが1973年。
なので、私の十代後半からの青春時代にちょうどリンクしているのです。
楽しかった、幸せだったあの頃・・・(遠い遠い目汗
   
そういえば、今年は、ジョン・レノン生誕70年&没後30年ということで、
彼のアルバムもあれこれ発売されてますね。
しかしながらジョンのアルバムはあまり聴かない私です。
あ、リンゴもだけど 汗

♪ 音楽回顧録 ♪  ♪ 音楽回顧録 ♪ 

それにしても、当時のLP盤はゴージャス感があったわ~


             ♪ 音楽回顧録 ♪ 

    

こんな感じの季節になりましたね。

Questar
My Song
Tabarka
Country
Mandala
The Journey Home


ジャズピアニスト、キース・ジャレット 1978年のアルバムです。

   

彼のアルバムは何枚か持っているんですが、
こちらはLP時代からのお気に入り。
  
中でも一番良く聴くのが「Country」で、
いつ聴いても、メロディーの優しさピアノの旋律の美しさにじーんと来ているのだ 音譜
     
私は観ていないんですが、カチンコ
「マーサの幸せレシピ」という映画でも使われていたそうですよ。

日頃あまりジャズを聴かない方でも、すんなりと聴けるような気がします。
この季節にもピッタリだし、ぜひ聴いてみてください クローバー

http://www.youtube.com/watch?v=5kfmFDnF1bM


ジャケットも良いよね♪

ということで、「代々木上原便り」にも同じ記事を出しております。
ので、こちらをご覧の方はあちらは気にしないでください。


  ♪ 音楽回顧録 ♪   ♪ 音楽回顧録 ♪ 

         ♪ 音楽回顧録 ♪ 

  

「代々木上原便り」にも同じ記事を載せました。  


              Dear Friends Ⅴ  /  岩崎宏美

         
CDを買ったのは久々!

   

岩崎宏美さんのカバーシリーズの新作です。
へぇ~ もう第5弾になるんですね。
今回の内容はこんな感じよ。

    

LOVE LOVE LOVE  with 塩谷哲(Piano)
あなた   with 小坂明子(Piano)
黄昏のビギン with 大江千里(Piano)
恋のフーガ  with 岩崎良美
愛燦燦
黒のクレール  with 塩谷哲(Piano)
はじまりはいつも雨
真夜中のドア  
      with 八神純子,花田千草 and DA BUBBLE GUM BROTHERS BAND
L-O-V-E
  with 大江千里(Piano)

虹~Singer~
  
おお、選曲が良いですね~
大好きな 「黒のクレール」と「駅」が入ってるじゃありませんか ラブラブ

   

そもそも、「駅」は、竹内まりやさんが明菜ちゃんに向けて作った曲なんですが、
私が初めて聴いたのは、宏美さんがミュージックフェアで歌った時。
それを聴いて大好きになった曲なのです。

    
お二方のCDももちろん聴いていますが、
そういう意味では、私にとって一番宏美さんの印象が強い曲なんですよね。
明菜ちゃんほど暗くなく、まりやさんほどクールでもなく、
ちょうど良い塩梅なんだわ。

    

そして、「黒のクレール」は、以前にギムリンさんのオススメで、
私もHPでリクエストしたような気が???
やはり、イメージどおりの透明感でした。
そういえば、塩谷さんのピアノを聴くきっかけも、ピアノ
「DearFriendsⅡ」での「恋文」伴奏だったのよね。

    

それにしても、妹良美さんと歌う「恋のフーガ」なんですが、女の子女の子
この2人の声は年々似てきている気がします。
    
尚、「L-O-V-E」は、ナット・キング・コールの昔ながらのあの名曲。
「花」は、中孝介さんが歌った森山直太朗さんの作品、
そして、「虹~Singer~」は、初めて聴いた曲なんですが、
さだまさしさんが作った、雪村いづみさんの40周年記念曲だそうな。

     

いつものように安心感を持って聴ける正統派歌唱 カラオケ
比較的ピアノ中心のしっとりアレンジの曲が多いのですが、
それがまた、この秋の夜長にはピッタリなのよね。


            ♪ 音楽回顧録 ♪   
   

ところで、ポスター付きだったんですが、
これはどうしたら良いんだろう・・・


追加です!

  試聴はこちらでできますよ~

     http://www.teichiku.co.jp/artist/iwasaki/disco/ci1288.html

           ♪ 音楽回顧録 ♪ 


J-ポップというより、歌謡曲だわね。

    

            ワイン     メモリーグラス / 堀江 淳  ワイン


そういえば私、以前、堀江淳さんからベタを戴いた事があるのだ。


かなり、久々に聴きました~

しかし、どうもその間、伊藤敏博さんの「サヨナラ模様」とゴッチャになっていたみたい。

全然違うタイプの曲なのに、どうしてだろう?

      

もちろん、私向けなのはこちら。

飲まない癖に、なぜか、夜の酒場に似合う曲が好きなのですラブラブ


あれれ、すごーく昔の曲だと思っていたんですが、

1981年だったんですね!

     

♪ 水割りをくださーい 涙の数だけ~

今夜は思いきり 酔ってみたーいのーよ~ ♪


http://www.youtube.com/watch?v=GK__om_pazE&feature=related

   

女性の立場で歌う失恋ソング ハートブレイク

でも、堀江さんの声があまりに澄み切っているので、全然不自然じゃありません。

    

私も今度カラオケで歌ってみよう。

と言っても、実感込めて歌えるかしら。

最近は、そういう事にもほとんど縁のない生活を送っているしね~(悲)


それにしても、最近は、こういうタイプの曲が全く登場しないですね。

寂しい事ですわ。


コメントのお返事、これからボツボツ書きます!

    ♪ 音楽回顧録 ♪ 

   

久々の更新です。

      

       コリジョン・コース ~ パラドックスII  

        デンマーク   ロイヤル・ハント   デンマーク

1. プリンシパルズ・オヴ・パラドックス
2. ザ・ファースト・ロック
3. イグジット・ウーンド
4. ディヴァイド・アンド・レイン
5. ハイ・ヌーン・アット・ザ・バトルフィールド
6. ザ・クラン
7. ブラッド・イン・ブラッド・アウト
8. ティアーズ・オヴ・ザ・サン
9. ホスタイル・ブリード
10. ケイオスA.C.

   

お休み中(?)もちょくちょく覗いて戴き、ありがとうございました。

また、ぼちぼちと始めますので、引き続きどうぞよろしくお願い致します。


ということで、久々なのに、これを出してしもうた~ 目

   

相変わらず大好きなのです。

飽きるどころか、ますます聴き込んでいて、

ここ数ケ月、ハードなロックバンドは、

ロイヤルハントとアーテンションしか聴かなくなっちゃった あせる

        

こちらのアルバムは、2008年発売という新しさ。

大ヒットした 「パラドックス」の続編だそうな。


なので、前回同様、ストーリー性のあるアルバムで、

出だしからどこか映画のサントラのようなドラマチックな雰囲気なのだ~

      

以前、イングヴェイ・マルちゃんのとこで歌っていた、カラオケ

マーク・ボールズが初参加したアルバムでもあるのよね。

    

彼の歌の上手さや、彼らの演奏レベルの高さももちろん魅力なんですが、

やはり一番素晴らしいのは、このメロディーライン、そして、曲の構成。

                                    

中でもお気に入りはこの2曲よ。

http://www.youtube.com/watch?v=tahdQ4LuJGA

http://www.youtube.com/watch?v=PD7XtcC4XT0

        

そういえば、ここのリーダーのアンドレ・アンダーセンと、アーテンションのヴィタリ・クープリ、

クラシック出身で、キーボード奏者で、しかもロシア系、

というところが共通点なんですよね。

    

多分、このあたりが私のツボみたい。

クラシックとキーボードはわかるんだけど、ロシア系はどうしてなんでしょ?

          
           ♪ 音楽回顧録 ♪ 


ところで、サイドバーのコメント欄は、とうとうなくなっちゃったですかね。

不便なんですけど~

         ♪ 音楽回顧録 ♪ 


こんにちわ~ オズオズ・・・あせる


あまりにご無沙汰してしまいました。
コメントのお返事等々、すっかり遅れて申し訳ございません。

あ、コメントは毎回拝見してます。  近々、お返事書きます!


新ブログ http://nob0217.exblog.jp/  を始めつつ、こちらも!

と思っていたのですが、なかなかうまくいきません。


もうちょっと、涼しくなったら再開しようかな。

それとも、あちらに音楽記事も書こうかな。

と、只今、あれこれ思案中なのです。

できれば、こちらで続けたい気持ではあるのですが・・・


ちょくちょく、覗いて戴いている方には、誠に申し訳なしです。


取り急ぎ お詫びまで(大汗)

        ♪ 音楽回顧録 ♪ 

久々のマイトガイ


         昔の名前で出ています / 小林 旭

      

60年代は映画で大活躍。

そして、歌手としても 

「アキラのナントカ節」やら 「自動車ショーの歌」やら 「北帰行」やら

ヒット曲を数々だされてましたよね!


その後70年代以降も、「ついてくるかい」 「熱き心に」など

数年に1度は大ヒット曲と共に再登場。    

その度に、ちょっとフックラはしているものの

基本的には雰囲気が全く変わらない不思議なオジサマです。

      

こちらは1975年に発売された曲。

数ある小林さんのヒット曲の中でも一番売れた曲だそうな。

       

いろんな、お店を渡り歩きながら、

好きな人が来てくれるのを待つオネエサンの歌。

    

   ♪ 京都にいるときゃ~ しのぶーと呼ばれたの~

               神戸じゃ なぎさと~呼ばれたの~ 

   http://www.youtube.com/watch?v=-xO7u0qnSf4&feature=related


「しのぶ」 「なぎさ」の他には 「ひろみ」も出てきます。

昭和っぽくて良いですね~ 

すっきりとして爽やかな名前です。

   

今ならさしずめ 「エリカ」 とか 「アリサ」とか 「レイナ」とか

そんな感じなのかしらん。

     

ちなみに、小学生の頃から、「ノブ」と呼ばれてます。

子供の頃は、ちょっとバーさんぽくって好きじゃなかったけど、

最近は、この響きが結構気に入っていたりします。

     

尤も、こういうお店には合わないんだけどさ あせる

        ♪ 音楽回顧録 ♪ 

お久しぶりです あせる


            コロンビア    愛と情熱の絆 / ファネス  コロンビア  


愛して欲しい Amame
全てはあなたの愛のために Para Tu Amor
Suenos
追憶の黒いシャツ La Camisa Negra
あなたの愛無しではいられない Nada Valgo Sin Tu Amor
愛に満たされて No Siento Penas
君の全てが欲しい Damelo
僕が愛する人 Lo Que Me Gusta A Mi
悲しきロサリオ Rosario Tijeras
世界に何が起こっているの Que Pasa
君との再会を夢見て Volverte A Ver
君を守りたい Tu Guardian
神に祈りを A Dios Le Pido 
君がいるから Es Por Ti 
君の写真を見つめる時 Fotografia (with Nelly Furtado) 
愛の代償  La Paga (featuring Taboo from Black Eyed Peas)
小悪魔 Mala Gente 
忘れられない夜 La Noche 
追憶の黒いシャツ La Camisa Negra - Sonidero Nacional Remix 


ずっと聴きたかったファネスのデビューアルバムです。

聴きたかったと言いつつ、

2006年のアルバムなので、既に4年も経っていますが・・・

     

珍しくコロンビアの人。

アルバムタイトルも曲タイトルも仰々しいし、顔も濃いです

何せ、「ラテンの貴公子」ですからね だれ?

    

「世界でもっとも美しい50人」にも選ばれたそうですが、

そのあたりは個人的には、ちとビミョー・・・あせる

    

ともかく、中南米では、かなりの人気らしいです。

日本にも何度か来ていて、テレビ出演もしているそうですが、

なぜか、お見かけしたことはないのよね???


曲は、ラテン+ロックの雰囲気。

懐かしさもありつつ、どこか今風でもあります。


1曲目の 「Amame」が一番好みかな 音譜

http://www.youtube.com/watch?v=e6n0a8WMsBo


それにしても、暑さとその他もろもろで、すっかりご無沙汰で・・・

気まぐれ更新になっておりますが、今後共、宜しくお願いします。           


             ♪ 音楽回顧録 ♪ 

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ちょっとぶりの更新になってしまいました・・・


          ブーケ2      愛の美学  /  ピーター   ブーケ2


何だか、最近のギャルメイクに似てますよね!


昔から雰囲気が好きです。

でも、このころのフックラ目の感じよりも、今のほうがもっと好き。

何と言っても、あのセンスの良さがいいわ~

       

ピーターといえば、「夜と朝のあいだに」が超有名曲ですが、

こちらの「愛の美学」は、それに引き続き発売された曲。

そういえば、その後 「人間狩り」なんて曲もありましたっけ・・・汗

     

当時は、見た目のハデハデメイクと男っぽい低音の声のギャップが

摩訶不思議な魅力でした。

    

 嵐の去ったあとで わたしは傷を抱きしめた 嵐の去ったあとで・・・ 

   http://www.youtube.com/watch?v=uj_RqBx-L9s&feature=related


作詞:なかにし礼 作曲都倉俊一


そういえば、画像にも出てきた映画 「薔薇の葬列」も観たのです。

あのころは、どこかアングラ的で淫靡な世界でしたよね。


という訳で、ピーターも一時的なブームで消え去って行くのかと思っていましたが、

その予想は見事に外れました。

     

今では、おじさんでもおばさんでもなく、

ごくごく自然に性別や世代を超越して、

自由に爽やかに活動されているのが素敵です♪