この本。
これは、歴史上の謎の部分を小説に仕立てたものです。
ロマノフ王朝最後の皇女アナスタシアが生きていた…?
ミタライさんがこの謎を
脳科学のある知識を使って解いていくのですが…
有名なフィネアス・ゲージの話も出てきます。
キス以上は先に進みません、という純愛も描かれます。
この時代のしっとりして優雅だけれど不穏な空気感。
そこと現在とをリンクさせる描写も見逃せません。
島田さんとは、
主人と一緒にお目にかかることができたのですが
すごく雰囲気のある方で、知的で、かっこよかった。
どうして作家の先生方はかっこいいんですかね。
自分の世界をきちんともっていらっしゃるからでしょうか。
夫婦ともかねてから島田さんのファンであったのですが
旦那ちゃんはもう大喜びで
いつもならみせないような満面の笑顔…。
子犬みたいでした!
こちらは、帯がこれと違うもっと怖い感じになっています。。
小説新潮でただいまエッセイ連載しています。
中野の目から見えるもの等々。
バックナンバーもあります。。
こちらはセブンアンドアイ出版からの新刊です。
コンビニエンスストアのセブンイレブンでお手に取っていただくことができます。
(ない場合は、店員さんにこのページを見ていただくなどして、発注をお願いしてみてくださいね)
このリンクからも入手できます。
http://7net.omni7.jp/detail/1106725114
こちらはコミックエッセイです。
これまでの著書です。