3月10日〜12日、仙台で「TOHOKU TAP DANCE and ART FESTIVAL」がありました。

自分の師匠、熊谷和徳氏が地元仙台でTAPフェスティバルをやりたいとずっと思い描いていたものが実現したもので自分はKAZ TAP CAMPANYとしてパフォーマンスとスタッフワークに参加させていただきました。

 

海外からは生きるレジェンドTed Levy、NYで活動する若手のタップダンサーGabe Winns、Josette Wiggan、国内からもみすみsmileyゆきこ、浦上雄次、細川慶太郎、YOSHIKO、中山貴踏がゲストで参加、日本中からたくさんのタップダンスを愛する人が集まる夢のような空間でした。

 

Tedのワークショップを受講したりパフォーマンスを見たりしていると彼を通してGrogory Hinesや他のTAPマスター達が感じる事ができました。それは視覚的なことだけではなく、サウンドだったり空気感だったり、熱量だったり、、あらゆるものが。

 

メインのショーでのTedのパフォーマンスは本当に素晴らしかった、文字にしてしまうとチープになって伝わらないけど本当に感動した。 アワードの受賞やKAZさんとの関係性が見えたのもあるけど、彼が背負って踊っているものが見えた気がしたから。

 

Tedだけではなく、ショーに出ていたタップダンサーそれぞれがそれぞれのものを背負って踊っていた、本当に熱量がすごくて自分はまだまだ足りてないと実感したし、もっともっと注いで行かなきゃいけないと改めて思いました。

 

ここにいる全ての人がタップを愛し、どこへ行ってもタップが溢れている本当に素晴らし時間でした。

この時間を共有した全ての人に感謝。