【こもねカップ2018】実施要項公開及び申し込み開始!!
今年のこもねカップは,世界選手権日本代表選手団壮行会を兼ねて実施します!
国内で,
音楽つき直転の競技/観戦ができるのはこもねカップだけ!!
世界最高難度の斜転の競技/観戦ができるのはこもねカップだけ!!
でも,跳躍は,全日本選手権が,事実上の世界一決定戦です。
とはいえ!
選手として出場してもッ!
観戦してもッ!
大興奮マチガイなしッッッ!!!
みなさまのご参加をお待ちしております。
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2018年3月5日
こもねカップ2018ラート競技大会
兼 世界ラート競技選手権大会2018 壮行会
実施要項
1.目的
国際大会の競技規則に則って競技を行うことにより,選手の国際水準の競技力の向上を目指すとともに,審判員の技能向上を目指す。
2.主催
こもねカップ2018運営委員会(代表: 小山 信博)
3.共催
日本ラート協会(世界ラート競技選手権大会2018 壮行会)
4.参加資格
オープン
5.競技種目
競技種目は,音楽つき直転・ジュニア直転(音楽なし)・斜転・跳躍の4種目とし,男女混合で競技をおこなうものとする。
なお,音楽つき直転およびジュニア直転については,いずれか1種目しか出場することはできない。また,ジュニア直転に出場できるのは,本競技会開催時に18歳以下の選手とする。
※ 申し込み締め切り日において,競技に出場する男子選手数および女子選手数のいずれもが10名を上回る種目については,男女別で競技を行なう。
6.表彰
個人種目別および個人総合を実施し,1位から3位までメダルを授与する。
全参加選手に,記録証を授与する。
7.会場
国立大学法人筑波大学附属桐が丘特別支援学校体育館(東京都板橋区小茂根2丁目1-12)
8.日程 時間はお申し込み状況により変更になることがございます。
2018年3月31日(土)
9:00 開場・公開自由練習開始(観覧自由)
13:00 審判勉強会(国際競技規則 音楽つき直転,斜転,跳躍)
17:00 体育館閉場・解散
2018年4月1日(日)
9:00 開場・選手受付開始・会場練習開始
10:00 選手受付終了
13:00 開会式
13:10 斜転 競技開始
14:00 跳躍 競技開始
14:30 ジュニア直転 競技開始
15:00 音楽つき直転 競技開始
16:00 競技終了・表彰式・世界ラート競技選手権大会2018 壮行会
17:00 閉場
9.適用競技規則
世界ラート競技選手権大会2018(2018 World Championships in Wheel Gymnastics)における競技規則に則って競技を実施する。
10.参加費 費用は競技会および勉強会(ラインテープや採点用紙等)を実施する実費として集金する。
選手として競技会(審判勉強会含む)に参加する場合 3000円
※ ただし,審判勉強会に参加しない場合,500円を割り引く。
審判勉強会に参加し審判として競技会に参加する場合 500円
11.審判員
審判員は,専らこもねカップ2018運営委員会が選出し,依頼する。
ただし,選手のうち,3種目出場しない者については,出場しない種目の審判員として選出し,依頼することがある。また,選手として出場しながら,審判員の依頼を受け,これを受諾した者については,審判員を担当する種目1につき,500円を大会参加費から割引する。
なお,審判員に対しては,謝礼,交通費など一切の金銭が支払われることはない。
12.参加申し込み方法
下記,申し込みフォームから送信すること。
参加申し込みフォーム: https://ws.formzu.net/fgen/S5616706/ 参加申し込み・問い合わせ先: info(あ)wheelgymnastics.net ※ (あ)を@にしてメールを送信すること。 |
13.申し込み期限
2018年3月24日(土) 24:00まで
14.備考
・こもねカップ2018参加者は,日本ラート協会会員として傷害保険に加入しているか,各人で何らかの傷害保険に加入していること。また,練習や競技においては必ず補助者をつけ,安全な実施に万全を尽くすこと。なお,練習中,競技中を問わず,こもねカップ2018開催中の外傷や疾病について運営委員会は一切の責任を負わない。
・音楽つき直転競技に出場する選手は,申込時に使用する楽曲のmp3データを提出するか,受付時に当該mp3データの保存されたメディア(USBメモリなど)を提出すること。また,音楽つき直転競技に出場する選手は,競技の円滑な進行のために,あらかじめ会場練習時に競技で使用するメディアで再生を試さなければならない。なお,競技において,提出されたmp3データがいかなる理由で再生できない場合も,運営委員会は一切の責任を負わない。
・競技において使用するラートは,各選手が持参・管理するものとする。競技に使用するラートが確保できない場合は,こもねカップ2018運営委員会まで問い合わせること。こもねカップ2018運営委員会が準備したラートの輸送費については,そのラートを使用する選手が大会受付時に参加費とは別に実費を支払うものとする。
【ラート】 I Love WheelGymnastics ! 【大好き!】
【集中連載R20】中心系小斜転の運動【20番台は小斜転】
R20a:
低い位置での前後開脚(=片足を下リング正面のリンググリップにおき,正面と側面で支える)で,下リングをつかむ(片手でもよい)
低い位置でのベルトレス前後開脚は,片足が下リング正面のリンググリップにおかれる開脚姿勢をとりながら,ステップとステップの中間の下リングに立つ姿勢と定義される。
認定:
その他の立ち位置であっても,下リングをつかむ手と手の中間地点に,足が正面の開脚姿勢で置かれるならば,認定される。
もし,立ち位置 および/または つかむ対象/つかむ範囲 が正しくない場合,認定されない。(この場合,この運動はB難度として認定される。(B20aを見よ))
難度のカウント:
1つの演技構成において,低い位置での前後開脚は最多で,両手で下リングをつかむバリエーション1回と片手で下リングをつかむバリエーション1回がR難度をもつものとして認定される。
(運動のくり返しを参照)
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【集中連載R6】大斜転周辺系の運動
R6a:
後傾で側方抱え込みぶら下がりを伴うすべての運動と要素の組み合わせ
R6a.1):
1周目: 側方後傾抱え込みぶら下がり
2周目: 側方後傾ブリッジ
技術:
側方後傾抱え込みぶら下がりはこれまでのところ,先行する側方後傾ブリッジの後にしか実施されていない。しかしながら,その他の開始姿勢が可能である。
面変換を伴わず,側方後傾ブリッジ回転から,両腕の間を通して足抜き後ろ回りをし,下リングのリンググリップに足を乗せる。両脚は,抱え込み姿勢を取る。再びステップが接地したとき,両足を後方のリング上に下ろし,側方後傾ブリッジ回転へと直接的につなぐことができる。
その他のバリエーションも可能である。
認定:
運動の3/4が成立した場合に限り,R難度として認定される。すなわち,例えば,後傾ブリッジにおいて,もし,両リングが一時的に接地した場合,この運動が,必然的に認定されないというわけではない(一般的な競技規則の難度の認定の項を見よ)。もし,1周目(側方後傾抱え込みぶら下がり)の後に足を下ろすときに大減点が発生してしまったら,この運動はR難度として認定されない。
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