![牛丼には何をかける?](https://stat.ameba.jp/common_style/img/home_common/home/ameba/allskin/ico_kuchikomi2.gif)
うわー 牛丼トッピングの定番は 紅しょうが と 七味 ですな。
確かに他にも色々あろうが・・、こうではなくてはならない理由が・・。
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![$・・・この先生キノコるには。-牛丼](https://stat.ameba.jp/user_images/20091114/19/nobuchi2/4b/e8/j/o0100010010306872978.jpg?caw=800)
牛丼を初めて食べたのは・・確か小学生の頃だと思う。
父親に吉野家へ連れられ、あんな肉の山盛りはショックだった。
実は・・当時、肉の脂身に酷く苦手意識というか
舌に触るだけであの感触に吐き出しそうな嫌悪感を持っていた。
っというのも学校の給食が原因だ。
なぜ給食の炒め物に入ってる肉ってあんなにマズかったんだろう?
冷え切った脂身が飲み込めずによく掃除の時間まで残されたものだ。
余談だが、給食で好き嫌いはいかんと強引に食べさせる当時の方針は間違いだった と思う。
むしろ食べる事に対し劣等感や罪悪感をもたせるだけでホント、心の傷を作ってただけだ。
まあ、そんなこんなで肉の脂身部分に相当の嫌悪感を持ってたところで・・
先のショックというのは「うっわー 脂身混ざってるよ」
![叫び](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/254.gif)
だがしかし、父親はまだ怖い存在であって逆らうわけにも行かない。
冷や汗をたらしながら箸を進めたのであった。
そんな牛丼との初遭遇ではあったものの、
数年が過ぎ、高校生になる頃には食習慣も変わり、まったく牛丼への評価が変わる。
「早い、安い、旨い」あのうたい文句とともに、学生にとっては欠かせない存在となった。
しかし、それでも我々にとっては安くないメニューだったと言えよう。
学校の帰り、歩いて地下鉄代を浮かし、それで牛丼に挑んだものだ。
時には・・・、二人で並一つをとり、白ごはんを一つとり、
乗っている具を分けて紅しょうが山盛りで食べたものだ・・・・。
そう・・ 牛丼というか・・ 紅しょうが丼牛肉添え七味風味 である!!
これが・・・・ これが・・・・ 我が青春の味なのだ ゜(゚´Д`゚)゜。
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
確かに、今なら大盛りだろうが、玉付きだろうが、新香付きだろうができるだろう。
いや、実際にそうしてみた事も何度もある。
っが、我が手は 紅しょうが に伸びる!!
もはやあの味無くしては牛丼を語れぬ体になってしまったのだ・・・。
今、コンビニで牛丼を買ったとしても
やはり家では紅しょうがの瓶と七味は欠かせない。
我が青春の味は永遠である。
![メラメラ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/037.gif)
END