第一期宝塚ことば磨き塾2回目。
到着するなり、前回の感想を書いて渡してくださった方がいた。
「前回の帰り道、とても気分がよくて不思議でした。
否定的なことばを口にせず、耳にしなかったからではと気づきました。
幸せ一杯です」と。ぼくこそ幸せ一杯。
昨日は、前回とペアを変えての他己紹介。
テーマは「なりたいもの なりたかったもの」。
「早く大人になりたかった」
「花になりたい」
「職人になりたかった」
「ネコのなりたい」
「長女に生まれたかった」
「もっといい人と結婚したかった」
「なりたいものになれてきた」
「なりたいものはない。人間でいるから幸せ」
思わず微笑むもの、爆笑するもの、ほんわかするもの・・・
人柄がよく見えてくる。2回目にして、みんなの距離感がなくなる。
他人と関わるとき、違いや気になるところが目につく。
共通項や共感出来ることに着目するようにすると、
「差別意識」や「区別意識」がなくなっていく。
共感は共鳴を呼び、共振へと発展していく。