村上信夫 オフィシャルブログ ことばの種まき

元NHKエグゼクティブアナウンサー、村上信夫のオフィシャルブログです。

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第一期宝塚ことば磨き塾2回目。

到着するなり、前回の感想を書いて渡してくださった方がいた。

「前回の帰り道、とても気分がよくて不思議でした。

 否定的なことばを口にせず、耳にしなかったからではと気づきました。

 幸せ一杯です」と。ぼくこそ幸せ一杯。


昨日は、前回とペアを変えての他己紹介。

テーマは「なりたいもの なりたかったもの」。

「早く大人になりたかった」

「花になりたい」

「職人になりたかった」

「ネコのなりたい」

「長女に生まれたかった」

「もっといい人と結婚したかった」

「なりたいものになれてきた」

「なりたいものはない。人間でいるから幸せ」

思わず微笑むもの、爆笑するもの、ほんわかするもの・・・

人柄がよく見えてくる。2回目にして、みんなの距離感がなくなる。

他人と関わるとき、違いや気になるところが目につく。

共通項や共感出来ることに着目するようにすると、

「差別意識」や「区別意識」がなくなっていく。

共感は共鳴を呼び、共振へと発展していく。






(永六輔さんの絵本を朗読)





(笑顔の花が咲く)






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学生たちと話していると、ついつい「本気モード」になる。

いつも「本気」なのだが、「本気度」に磨きがかかるのである。

気がついたら、いつも「熱弁」を奮っている。

この国の未来を担う彼らに、

争うことにならない批判することのない「ことばの担い手」になってほしいから。

○と×だけでは、平行線。だから△探しをして歩み寄らねば。

ことばに躍らされないでほしい。扇動されないでほしい。

事実と真実の見極めを忘れないでほしい。

だから、「熱弁」になるのだ。


そして、塾が終わると、自分の年齢を忘れて「学生の仲間入り」を果たす。

彼らと同じノリで、大いに笑い飲み語っていると、

すぐ「青春プレイバック」するのだ。

毎月末の火曜日夜、学生ことば磨き塾が楽しみでならない。


今夜も新たな仲間が来てくれた。

高校1年生の女性。はにかむ笑顔がステキだ。

ことばをじっくり熟成させながら、ゆっくりゆっくり話すが、

きちんと話しを聞き、要所を押さえている。

「あこがれ」をテーマにしたインタビューワーク。

彼らは、柔軟性がある。固定観念がない。

だから、ムラカミの「心のトビラ」が開きやすい。


幼いころから音楽に関わり、いまが管楽器奏者として吹奏楽団にいる

女性が聞いてきた。もの静かに、柔らかな笑みを湛えながら。

「私は音楽を続けてきてよかった。ムラカミさんにはそういうものありますか」

「将棋を続けてきてよかった」

「どういうところが?」

「ひとりよがりにならないところ」

「合奏と一緒ですね。でも将棋は1対1。吹奏楽団とは違いますね」

「同じじゃないかな。吹奏楽団も1対1の積み重ねでは?

 1つ1つの楽器が刺激を与え合うのでは?」

ここで、彼女がハッとした顔になった。

「1対1・・・それが将棋のいちばんの魅力なんですね」

「ううん。1対1でいちばん面白いと思うのは、女性と話しているときかな」

ここで、彼女がさらにハッとした顔になった。

インタビューは、互いの「気づき」や「発見」があればあるほど面白い。


この日の懇親会で、漫才を披露してくれたコンビがいた。

彼らは、

「お笑いを通して人を幸せにしたい」という明確なポリシーを持っている。

気合い十分の漫才は面白かった。

次のM1にエントリーしているそうだ。健闘を祈りたい。


若いってすばらしい。

若さの中にいると、若返る。




 








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新大阪ことば磨き塾。

きょうも、「出会い」をテーマにした塾長へのインタビュー。


インタビューは、インターをビューすること。

全身全霊で、相手のインターをビューしていくこと。

全身を耳にするようなつもりで。

そのためには、第一球に何を投げるか。

それで、すべてが決まると言ってもいい。

直球でもカーブでもいいから、決めたら迷わず、早く投げてほしい。

マウンドに上がってから、投球練習を始める人が多い。

球種を決めかねて、「相談」されるような場合もある。

事前にブルペンで投球練習は入念にしてきてほしい。

第一球を投げたら、あとは、レシーブ力だ。

どんなふうに打たれても、何が何でも、その球を見逃してはならない。

茫然と打球のゆくえを追うのではなく、必死にくらいついていってほしい。

抽象的な質問では、具体的なことは話してもらえない。

具体的な質問を、簡潔にしていくことが大事だ。


この日、ふわりとした第一球を投げた人がいた。

剛速球でもなく、予測していた球種でもなく、見たこともない球。

「平々凡々とした日々が好き。空を見上げているだけで幸せ。

 村上さんにも、そんな出会いがありますか?」

この質問を「ズルイ」と評した人がいた。

計算してこの質問をしていたらスゴイというのだ。

相手を油断させるというか、まさに「ふわり」と懐に入る感じ。

「出会い」でこの入り口はすごい。

果たして、ムラカミのインターは全開した。

「ベランダに来る鳩との出会い」を饒舌に語った。

去年、巣作りした同じ鳩なのか、今年もやってきて、エサをねだりにくる。

米粒を置いておくと、一粒残らず、平らげてくれる。

その鳩との会話が、最近の「なにげない幸せ」なのだと、

塾長は、嬉しそうに語ったのであった。




(ベランダレストランでお食事中の鳩夫妻?)









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