あらためまして、9/22 三宅伸治デビュー20周年記念ライブ at 渋谷AXのご報告を書こうと思います。
ライブの前に、渋谷タワーレコードに行くと、伸ちゃんのコーナーがこんな大々的に^^
DVDも流れていました。
おお、と、思わずパチリとしてしまいました。
(しばらく見てたら、ほかにもパチリしている人が^^ やはりAXに行く人かな?)
さて、渋谷AXに到着、普段一階席はスタンディングだけど、今日は椅子席。
ゲストたくさんで、長くなりそうだもんね^^
6時をちょっと回り、伸ちゃんが登場。
今日は僕を入れて41人のミュージシャンが登場しますとのこと^^
そうそう、ステージ後方に、2枚の大きな等身大、いやそれ以上?の写真がうつしだされていて、
一枚は今回の「つづく」のジャケットの伸ちゃん、もう一枚は・・ん?誰?と一瞬思ったら、デビュー当時の伸ちゃんだ。
足を開いて、ギター持って、ちょっといきがった感じで立っている20年前の若い伸ちゃん^^
この2枚の写真の前で、ステージが繰り広げられました。
まず、トップバッターは、「BLACK BOTTOM BRASS BAND」
ホーン隊とドラムのバンド、客席後方から、演奏しながら出てきました。
この7人と、伸ちゃんで、
「月がかっこいい」
生で聞くこのバージョンの演奏、カッコよかったです。
続いて、三宅伸治バンドのメンバー、高橋 Jr 、大島賢治、NAOH、厚見玲衣、渡辺隆雄さんが登場。
NAOHちゃんは今日は白いパンツスーツに、大きなアフロヘアーでした。
イナズマ戦隊の山田武郎さん、高木克さん(伸ちゃんと同じく、デビュー20年だそうです。)を呼び込み、
「ギターマン」
これまたカッコよかったな。間の掛け声とかも面白かったし。
高木克さんがそのまま残り、アナム&マキが登場し、
「風の行き先」
アナム&マキ、初めてライブで見ました。
アコースティックギターで、張り上げる声はよく通って、よかったです。
次に登場したのは、友部正人さん。
佇まいにもやはり独特の存在感があって、雰囲気が変わります。
「伸ちゃんと曲を作るにあたって、伸ちゃんというとオーティスが思い浮かんで、この曲を作りました」と、
「雨が降る日には」
そしてもう一曲。
じっくり聞かせてくれて。
伸ちゃんの尊敬する友部さんは、デビュー35周年だそうです。
次はガラッとかわって、「今年の夏に友達になったんだ。」と紹介されて出てきたのは、中ノ森バンド。
(初めてみた^^新人バンドらしい。) 元気のいい女の子バンド。
緊張してたみたいで、何かしゃべろうとマイクに向かってちょっと固まって、助けを求めるように伸ちゃんの方を見て。
なんだか、お兄ちゃん、というか、学校の先生と生徒のようだった^^
ヒロトの作った曲を歌うよ。と、
「イソブラボー」(イソフラボン?)
うん、なるほど。まさにヒロトの曲だ。ぶっ飛んでました。
歌う時のそぶりも何だかヒロトっぽいぞ。
(しかし、この空間でこのバンドは唐突な感じでしたけどね^^)
次は、大阪から新幹線でかけつけてくれました。と、大西ゆかりさんの登場。
いやあ、面白かった。まず喋りで笑わせてくれて。
アフロヘアーに白いスーツで出てきて、NAOHちゃんを見て、「あの子とかぶってる!」って。
「伸ちゃん、20周年おめでとう。あんたいつまでそんなピチピチのズボンはいてるの!?」とか、
ステージの大きなデビュー当時の写真を見て、「まあ。こんなに足開いたらズボン破けてしまうって。」とか^^
そして、歌ったのは、「ハッピーデイズ」
いやいや、歌もすごい。
一気に大西さんの世界に引きずり込まれてしまいました^^
そうそう、途中で、清志郎ばりに、「ワアアアーー・・」とシャウトしながらかがみこんだのは、笑ってしまった。
ゆかりさんの紹介で、「もう一人、大阪のオッサンが来てる」って、
木村充揮さんの登場。
あの笑顔で出てきて、あのしゃがれ声で、伸ちゃんとの会話の、かみ合わない間、おかしかった^^
木村さんとゆかりさんと伸ちゃんと3人で、「それから 」。
あの声、じーんと響きます。
ここでゆかりさんが退場し、梅津さんが登場^^
ステージの照明も落として、スポットライトで、
「びんぼうワルツ」
とても聞かせてくれました。美しかった。
今日は二部構成ということで、ここでいったん休憩。
伸ちゃん、出ずっぱりです。
レポ第一弾はここまでにしとくかな。つづく。