おはようございます！！
いつもワン太通信社長ブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。山﨑です。
昨日の第17回長野市民新築・住宅リフォーム祭りが終了し、本日もスタッフ共々元気にお客様のご満足の為、頑張っているリフォームワンです。
さて、本日は瓦葺き替え工事の事例をご紹介させて頂きます。
上田市Ｓ様邸。担当営業はこの春で2年生となりました、山本と私でお世話になりました。
Ｓ様とはもともとゴルフレッスンでのお付き合いで、いつも大変お世話になっているお客様です。
そして、ご夫婦とても仲良しなんですよ。
今回20代でご苦労されて建てられたお住まいの屋根瓦の老朽化に伴い、瓦屋根の葺き替え工事をご依頼いただきました。
もともと、洋風建てのお住まいでしたので、スパニッシュ（Ｓ型）の最新デザイン三州瓦をご提案させて頂きました。
ＪＩＳの刻印付の半永久的とも言われる最高級瓦です。
Ｓ様にも重厚感もまして、安心してお住まい頂けるとご満足いただけました。
Ｓ様この度は誠にありがとうございました。
施工前 当時の瓦は約900度で焼いていたため寒冷地での耐久性には限界がありました。
現在の三州瓦の焼温度は約1300度です。寒冷地でもしみあがる事がありません。
棟瓦も漆喰接着だったため、触ると簡単にめくれてしまいます。瓦も所々割れていました。
まずは既存の瓦おろしから始まります。 そのあと瓦の桟木を撤去して、きれいに清掃！！
厚さ12ミリの合板でしっかりと下地を補強再生し、墨出しをします。
アスファルトルーフィングで防水処理してから、樹脂製の桟木で瓦下地完了です。
唐草板金と雀避け板金を施して、瓦を葺きます。瓦はステンレスビスでしっかり固定。
完成！！雪止め金具もしっかりと施工して、ワインレッドのスパニッシュ瓦。美しく仕上がりました。
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