2019/9/20 朝鮮日報
軍事安保支援司令官に初の非陸軍出身者、軍内部にざわつき
空席になっていた軍事安保支援司令官（軍事安保支援司令部〈韓国軍の情報部隊〉のトップ。かつての機務司令官）に初めて非陸軍出身者が内定した。国防部（省に相当）は19日、「新しい安保支援司令官に、チョン・ジェヨン参謀長（空軍少将）＝写真＝を中将に昇進させて任命する予定」だとして、「安保支援司令部の参謀長にはパク・ジェガプ安保支援司令部第1次長（海軍准将）を少将に昇進させて任命する計画」と発表した。軍事安保支援司令部の前身に当たる保安司令部および機務司令部を含めて、非陸軍の将官が司令官を務めるのは初めて。司令官・参謀長そろって非陸軍出身者が任命されるのも初めてだ。現政権になって本格化した陸軍・陸軍士官学校出身者排除の流れが、あらためて確認された人事だと評価されている。陸軍側は、意外だという反応を示した。内部では「やりすぎ」と動揺している様子も窺われる。機務司の幹部を務めた経験を持つある人物は「司令官を空軍から任命したのなら、参謀長であっても陸軍出身者を起用すべきだった。司令官・参謀長どちらも非陸軍から任命するというのは、陸軍に対する強力なけん制の意図がある」と語った。
新任のチョン司令官は第103機務部隊長、第606機務部隊長など、軍事安保支援司令部の要職を歴任してきた防諜および防衛産業のセキュリティ分野の専門家だ。
ユ・ヨンウォン軍事専門記者
引用ここまで
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ああ、韓国陸軍は何度もクーデターを起こしておりますからねえ。サヨク出身の寅さんとしては怖いんでしょうね。だから要職には海空軍出身者を任命したんでしょう。彼らはクーデターを起こせる実働部隊は持っておりませんしね。
韓国人の発言だったかどうかは覚えておりませんが、首都に地下鉄が開通した国の政治家だったかマスコミだったかが、地下鉄が開通するような国にはクーデターは起きないだろう・・・・・と言ったとか。
日欧米のような先進国でクーデターが起きる可能性は低いですが、韓国ではクーデターで政権を握った元大統領が今でも贅沢な暮らしをしているようで。
別にいいとは思いますけどね。毛沢東は、政権は銃口から生まれる・・・・・と発言したことがありました。後進国というものはそんなものなんです。