熊猫団の拍拍が微博でオススメ?していた北京のアカペラ(阿卡貝拉)グループを少し調べてみました。
日本のアニソンも歌ってますよ。
壮声(壮声人声乐团、壮声人声楽団)
2010年結成。
2012年、アカペラのコンテスト番組『The Sing Off 清唱团』(『The Sing Off』の中国版)でベスト8。
そのほか、テレビのコンテスト番組などに出場・出演している。
英語名は当初Strong Voicesとしていたが、現在はCrash Vocal Bandとなっている。
百度百科によると、メンバーは7名。
まず1曲。2015年の「游园惊梦」(遊園驚夢)
「遊園驚夢」は崑曲というジャンルの古い歌で、そのパートを歌ってるのは伝統芸能の女優さん、胡哲行(ビデオの中で舞台衣装を着てる人)
壮声 ft. 胡哲行、ということですね。
ラップを担当してるのがリーダーの陈玥(陳玥)。
グループを結成し、独立事務所も立ちあげ、運営してるようです。
満島ひかりが好きらしい(プチ情報)
当たり前と言えば当たり前だけど、中国の伝統音楽を取り入れられるのは、やっぱり中国のグループの強みですね。
この曲のレコーディングのドキュメント。
2015年にトヨタの「Get Going Challenge」という企画に参加したときのもの。
そのトヨタの企画内で作ったバージョンのMV。
≫ YouTube
李香蘭の「夜来香」をジャジーなアレンジで(2016)
『新世紀エヴァンゲリオン』から「残酷な天使のテーゼ」を日本語でカバー(2015)
撮影も日本(福岡と長崎)
発音もきれいだし、YouTubeの解説は日本語で書いてあるし、誰か日本語ができる人がいるのかな?
歌詞の字幕、「裏切り」が「里切り」になってるので、間違えてると思ったら、里は裏の簡体字なんですね。
てことは?
台湾に行くと「たけのこの里」は「たけのこの裏」?(そういうことではないみたい)
日本のiTunes Storeにあったのは1曲。
アジアのアカペラグループのコンピレーションアルバムから、壯聲の「東南方」
≫ 群星「亞洲阿卡貝拉選輯」