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1982年登場の普通機です。盤面中央やや下にいるエンゼルの微笑みが印象的な台です。
基本的にエンゼル役物への入賞とチューリップの連動で玉を増やす台となっています。
役物周囲の様子はこちらになります。
エンゼル役物に玉が入ればエンゼルの左右の羽根が上がり、羽根の上と下に入賞口が現れます。
羽根の上の入賞口に玉が入れば羽根は下がって羽根の上下両方の入賞口へのルートを塞いでしまいます。
羽根が上がっている状態で羽根の下の入賞口に玉が入れば、それぞれ左下・右下のチューリップと連動しています。
羽根の下の入賞口は玉がいくつ入っても羽根の上の入賞口に玉が入らない限り閉ざされることはありません。つまり、羽根上の入賞口へのルートを潰すと一度エンゼルに玉が入れば玉が出続ける一発台仕様となります。
続いて、エンゼル役物まで玉が至るルートを説明します。エンゼル役物に玉が入るためには3つのルートがあります。
①天役物ルート
天の役物は上から見るとこうなっています。
天に入った玉は、天の入賞口に入るか、左右に跳ねて天横の入賞口に入ります。ここで、跳ねるか跳ねないかで雲泥の差となります。
天の入賞口は左下チューリップとの連動で終了ですが、天横の入賞口はその下にあるスルーチューリップを開いた後にエンゼル役物に入り、エンゼルは羽根を上げます。
②スルーチューリップルート
天横に入った玉は、その他のスルーチューリップを開いてエンゼル役物に入るのですが、そのスルーチューリップ(1回開き)に玉入賞しても同様にエンゼル役物に玉が入ります。
しかしながら、大抵の場合はエンゼル役物がパンクする時点で既にチューリップが閉じてしまっていることがほとんどですので、恩恵に預かれることは少ないです。
③エンゼル役物直撃ルート
エンゼル役物の右上と左上(スルーチューリップの右下と左下)に玉1個分のスペースがあり、ここが(一発台仕様等で)潰されていない限り、直撃ルートが存在します。
エンゼルが羽根を上げている間は「ローレライ」が流れて癒やされます。
天横と羽根上の入賞口と直撃ルートを締めることにより一発台仕様になります。設置後期には一発台仕様での営業が多かったようです。(天を締めて天横を入賞口とするのもOKだと思います)
一発台仕様も魅力的ですが、普通機として羽根がいつ閉まるかドキドキハラハラしながら遊んでも面白い良台だと思います。
<スペック>
オール13
<動画コーナー>
☆一発台としての動画は
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