nobinobi-Bhutan-diary|ブータン・青年海外協力隊・ウシ・ヤク

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 青年海外協力隊で2010年1月からブータンにウシやヤクの人工授精の指導で派遣中。派遣に向けた研修の日々と、私の日々のこと。赴任後は、その活動と日々の記録を残しつつ、ブータンの文化を広く知ってもらいたいなと思い、ブログを始めました。

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引っ越して早3週間が過ぎました。


新居にはブータンの雰囲気を取り入れようと、就活中で時間があったときにブータンから持ち帰った生地を使って、裁縫をしてました。

これはその一部。
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そして、玄関もブータン風です。

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仕事して、疲れて帰って来ても、ちょっとなごみます。



週末はブータン同期の結婚式でした。

同期みんな招待されたので、正装ってことでみんなでキラを着たのですが、

会場の中には、その民族衣装を見て、私達がブータン人だと勘違いした方もいて、

Hello とか Sorry とか言われて、びっくりしました(笑)


久々に同期と再会して、楽しいひとときでした。


今日の金環日食は天候悪くさっぱりで残念でした。


とっても久しぶりです。

帰国してから、ブログを続けるかどうか、続けるならどういう内容がいいのかなんて、ぼんやり考えていたら、いつのまにか3ヶ月以上が過ぎていました。

まあ、そんなに細かいことは気にせず、書きたいことがあったらってことにしようかなと。



久々のブログであんまり暗い内容はどうかと思うけど、感謝の気持ちを込めて

どうしても書きたかったのは、

とってもとってもお世話になって、仲良くしてもらってたブータンの友人ロビンの訃報。



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昨日、桜が満開で見頃だったので、友人とお花見をしに出かけてたんですが、そんな中、突然の訃報がブータンにいる他の友人から来て、信じられず、あわてて国際電話してしまいました。

彼の仕事はトレッキングガイドだったので、山での事故かなんかかと思えば、そうではないらしく、5日ぐらい前に入院して昨日の朝亡くなったとのこと。

最終的には敗血症ってことらしいけど、原因が結局はっきりわからないとのことでした。

年齢も若いし、特に病気を持っているとかもなかったし、アクティブな人だったのでほんと全く想像していなかった出来事でした。

仕方がないことだけど、日本だったら助かったんじゃないかとかやっぱり思ってしまいます。

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私にとってのブータンでのかけがえのない楽しい思い出の中には、ロビンはかかせない人で、一緒にトレッキングに行ったり、お酒を飲んだりと思い返してみても楽しかった思い出しかない人でした。



いつもみんなに優しく、おもしろく、気転もきいて、お酒が大好きで、ほんとうに沢山の友人がいたとっても頼りになる素敵な人でした。

またブータンに行ったら会えるし、会うんだろうなーと思い込んでいて、たとえこの先ブータンに行くことがなかったとしても、一生友達だし連絡はとっていけるものだと思っていたので、本当に寂しいです。

遠くに離れている私でこんなだから、ご家族や周りの方の心痛はもっと大変なものだろうと想像するとさらに心が痛みます。



けど、あんまり寂しがってばかりだと、ロビンに逆に心配されそうなので、前を向いて新生活スタートさせなきゃなと思い、ブログに書いて私なりのお悔やみと私自身の気持ちの整理のきっかけにしようと思い書いてみました。


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いっぱいかけがえのない楽しい思い出を共有できて、本当によかった、ありがとうロビン。

こっちは今ブータンにはない桜が満開です。これからは気軽に見に来てね。







追伸:次回はもっと軽い内容にできると思うので、心配しないでくださいね。


















東京での研修を終えて、今日実家に帰ってきました。


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東北は寒い!!ブムタンを上回る寒さ。家の中が暖かいのはさすがーと思うけど。

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雪も昨晩けっこう降ったよう。

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実家のジムシーもだいぶ年とってあちこち弱ってよろよろしてるけど、まあなんとか元気でうれしい限り。

久々の実家ご飯もおいしかった。

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なっとうもやっぱりありがたい。けど、ぼちぼちエマが恋しい。


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久々に使う実家の私用のはし。おそらく15年くらいは使ってると思う。

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東京研修中は飲み歩いたりおいしいもの食べ過ぎたので、ここから頑張らねば。

日本に帰ってきて、何を思ったり、感じたりするのかなーと帰る前はちょっと想像してたけど、東京の街は何でもあって便利でありがたいなあと感じる反面、忙しくてやけに賑やかで疲れるな-と思ったり、あとは服装が地味。女子の肌がきれいでかわいい。

けど、まだ実感をわかせないようにしてる、ってのが正直なところだったかも。

この1週間、ひとりになるのがなんとなく嫌で避けてたけど、ここからはちゃんと自分と向き合わないとね。