昨年度の敗因分析をするにあたり、基本的に「考える」ということに受け身な姿勢で居続けたコトも一因だろうということになりまして、どういったら解消されるかと問うてみたところ・・・

ノビアクビセヨ-2009021401


確かに、おかげさまでワタシは合格に必要な情報やテクニックは昔から山ほど頂いているのに、インプットするばかりで、それをヒトに自分の言葉で伝えるということ、つまりアウトプットをしてこなかったんですよね。(人様の受け売りとしてそのまま流すことはあっても)

それは、どこか自分の考えに対する責任を持てていなかった現れでもあるのですが。。。

で、新しいメンバーもしくは違う勉強会にちょっと顔を出してみる必要性を感じていたら、今回の502教室関西オフでなんと、

ノビアクビセヨ-2009021402


その元クラスメイト君、今回2次の勉強を始めたばかりで、どこをどうすれば合格できるのか見えないからオフ会に参加したようだったのですが、彼らの勉強会にしつこく熱心に誘われたのもあり、ワタシもアウトプットできるいい機会だとお邪魔し始めまして。

お邪魔してみてなかなか、ワタシには「ヒトに自分の考えを伝える」というテーマにぴったりな感じの勉強会。1週間に2事例といてきてファミレスで真剣議論!(笑)
前回、さすがに1週間に2事例はキツいやろ~ということで、1事例に治まってくれたけれど・・・(笑)

ノビアクビセヨ-2009021403


ここで気付いたことは、既存の方法論やテクニックを伝えるにしても、それには根拠がないと、ヒトには伝わらないんだな、ということ。
その根拠(というか説明)を主体的に掘り下げることで、考える脳が鍛えられてくるのかな、と思いました。

正直言って、こちらの勉強会もレベルはそんな低いとは言えないし、ワタシも制約条件の見落としやら、ヘンなバイアスがかかって方向性がズレたりすることもしばしばで、人様に教えれる立場ではないのですが。
ただ、ここで遠慮しちゃうと二の舞踏んじゃうので。

これまでみなさんからたくさん頂いた合格ノウハウを、ヒトそれぞれに応じて処方することに挑戦することで、自分の考える力を鍛えていきたいと思います☆