現在学校(本科生コース)では経営情報システムの講義が進んでいるようです・・・と聞いた話のようになっているのはほとんど出席できていないからなのですが。

実は、やむを得ぬ事情で上司が月曜から休んでいた(かつ連絡取ることが憚られた)のですが、そんな時に限って自社サーバーがトラブルを起こしてしまい。
システムの知識があるのはその上司のみ、という経営資源が乏しい少数精鋭派中小企業のわが社では代打はおりません(きっぱり)。

が、なぜかその間代打に立つことになってしまったのはワタシ(!)。
準備知識のない代打なので問題の切り分けそのものに四苦八苦。明らかな人選ミスかと思われます(笑)。

何がややこしいってウチのシステムは4社が絡んでおり(・・・→Webシステム→物流→ウチ→紹介料ボーナスを計算する会社→・・・)、バッチ処理でそれぞれデータを上書きしていくものだから、どこのデータが正しくてどこのデータ計算or入力が間違っているのか、素人がイントラネットの画面などで識別するのは至難のワザなのです。
DBMで検索しようとしてもそのデータ自体に信頼が置けない上に、物流を任している会社のシステム担当者まで病欠が続いてるわで頭が痛いったらもうもう。
経営情報システムで学んだことなんて常識以前のハナシかもー、とばかりのやりとりに連日疲労コンバイ。

でも、頼りたくても頼れない環境ってヒトをたくましく成長させますよね。
ようやくレコードレイアウトの見方や、送受信しているデータの中身はただのCSVファイルであることとかがおぼろげながら掴めるようになりましたから。

自分なりに「こうやったほうが便利だよね」と考えつくようになりましたし。
ネットワーク連携やvisalbasicも勉強してみようかと思いましたし。

なので今回の件はきっと合格後に活きる実務的な勉強だったんだと思うのです。


・・・でも。

ぶっちゃけ本音言っていいですか?

試験まで三ヵ月の今、遠くの実務よりも近くの座学(=講義)に充てたかったんですけどっ!