3年間の時限付 の「地域子ども教室」は、今年の2月で終了します。

この3年間で残ったものは?いったいなんだったのでしょうか?



私達は、今後の活動にもつなげていく基礎として捕らえていましたが、

結局は、「一応やった」ことにして、全てをリセット。


区役所の体制は結局もとの木阿弥で、システムが変わっていくきっかけにはなりませんでした。

国がいくら旗を振っても、自治体の段階で変容してしまいます。


せっかく使ったお金を無駄にしないで、これを基礎に地域の教育力を再生していくはずが、


これからが本番と言う時に、

行政は及び腰、

お金が無い!という理由で

子どもの育成活動を区として集約する窓口さえ作れません。


こんな調子で、「国の予算」って使われているんでしょうか?


ま、行政をあてにも、期待もしていませんが・・・。「継続性」も「脈絡もなく」行き当たりばったりのお役所仕事。

政策もクソもありません。


どんなご立派な「基本構想」を作っても

具体的な施作はあいも変わらず・・・・。


今後の「放課後子どもプラン」と言うのは中学生は対象ではない用で、

どうも私達の活動とは関係なくなるようです。


子ども達の需要(音楽を自由に練習する場所が欲しい!)に答えていくため、

もう一度振り出しに戻って、地域の施設にかけあわなければならないので、

これから文書作りです。前例主義なので、前の館長が決めたことをボツにすることは無いと思いますが、

内容や思いをわかってもらって許可してくれているわけでもないので、虚しい部分もあります。