みなさん、こんにちは。ようこそ「えつこの部屋」へ。

和尚アートユニティをはじめて訪れたのは、オーラソーマのヌラのコースで、でした。

オーラソーマを学ぶなかで、ヌラはたくさんのOSHOの話をしてくれました。

そこではじめて、OSHOについて知りました。

コマラ・ローデやガーラ、シャントといった初期のティーチャーたちの多くはユニティインスティチュートのプラサードから学んでいて、そのプラサードはOSHOの弟子です。

ですから、オーラソーマとOSHOはとても深い関係にあります。

マイクさんも、その昔はOSHOのコミューンでオーラソーマをおしえていた頃がありました。

OSHOのことをひと言であらわすのはむずかしいのですが、インドの哲学者であって、ガンジー、ネルー、ブッダと共に、インドの運命を変えた10人の人物に選ばれているほどです。

（くわしくはこちらからお読みいただけます。）

そのOSHOの幼年期の話が、去年の1月に映画になりました。

OSHO Rebellious Flowerというタイトルです。（翻訳：反逆の花）

公開された当時は英語でしたが、最近になって日本語の字幕がついたものがYouTubeで観られるようになりました。

21歳の覚醒にいたるまでの内容ですが、とてもうつくしくて、まるで詩のような映像です。

バックに流れるインドの音楽もいいのです。

ここでは子役のOSHOと青年期のOSHOが出演していますが、とても聡明な祖母に育てられ、そのことがOSHOの人生に大きな影響を与えていることがわかります。

「おばぁちゃん、どうしてマインドは質問ばっかりしつづけるの？」（彼は子供の頃は祖父母のところに預けられて、育てられています）

「なのにどうして、マインドは正しい答えを得られないの？」

「息子よ(son)、正しい答えを得られるまで、問いつづけるのを止めちゃダメよ。最後には、いつか、問いつづけることで質問に打ち勝つ時がくるわ」

（OejBooksのブログ「OSHOの半生が映画になりました」より）

ちいさなときからOSHOにはたくさんの疑問がわいていて、まわりの大人はその質問に答えられなかったようです。その視点からも、とても子どもらしからぬ、特別な子どもだったことをうかがい知ることができます。

そしてその質問たるや、大人のわたしが今聞いても「はっ！」とする内容で、そのひとつひとつが輝きに満ちています。

この映画は、ゴールデン・チャイルド・フッドという本が元になっているそうです。

欲しい！と思ったときはAmazonの中古で1万円ちかくの値がしていましたが、ずっとずっと探していたら、ある日ふっと定価で買えました。すごくうれしかったです。

最近欲しい本は絶版になっているものが多いので、すっかり古本サイトにくわしくなりました。

本が届いておどろいたのは、5ｃｍほどの厚みがあったことです。

まんなかに写真もあって、とてもきれいな本なんですよ。

そして、翻訳はオーラソーマ通信でおなじみのぱりさんなので、とっても読みやすいのです。

この本は、OSHOが歯の治療をしたときに語られたものをまとめたものだそうです。

インドでは、祖父のことをナナ、祖母のことをナニと呼ぶことも、この本で知りました。

そういえばヌラのお孫さんはヌラのことを「ナナ」と呼んでいました。

（こちらはお孫さんが来日したときに描いてくれたお花。レインボーなんです。）

話がすっかり本のことにそれてしまいましたが、OSHOのことを知ってみたいなあと思われた方は、この映画がおすすめですよ。

せっかくの日本語字幕つきなので、よかったら観てみてくださいね。

＜おまけ＞

この映画では、OSHOが3人のマスターに出逢っていきます。

わたしのお気に入りのマッガババ。

またね。

えつこ

☆ランキングに参加しました！
よろしければ、クリックお願いします☆

にほんブログ村

映画 反逆の花。

映画反逆の花。