4年の一度のこの時期、日本のみならず世界中の人が夢中になるスポーツ。


そう

サッカー

ですね。


今回のカタール大会は、さまざまな世界の事情により、

いつもより盛り上がりがない、

と言われていたものの、なんのなんの。


日本が強豪国ドイツに勝った、

ということがもちろん影響しているのでしょうが、

ネットニュースやテレビなどのメディアは

やはりワールドカップ一色です。


そしてそんなサッカーが今回のテーマです。

婚活カウンセラーをしていてお客さまからよくいただくお悩み。

「お相手を誘うタイミングがイマイチ分からない」

よーく分かります。

お相手が自分をどう思っているのか。

果たして、このタイミングで誘ってよいのか・・。


ドラえもんに頼んで

相手の気持ちを読み取る機械を出して欲しい、

なんて気持ちになってしまいますよね。


さて、私がそんな相談を受けたとき、

あるひとつの例を出してアドバイスをいたします。

その例がサッカーです。


サッカーでシュートを打って欲しい選手に、周りの選手がすること。

そう

「パス」

ですね。

相手が受け取りやすいパスを出す。


そして、それは恋愛も一緒です。

あなたに誘ってほしいな、と想っているお相手は必ず、

あなたに「パス」を出しています。

あなたが受け取りやすく、そしてシュートをしやすい
パスを必ず出そうとしているはずです。

考えてみますと恋愛や婚活に限らず、

人間関係はパス合戦

です。


ただなかなか、適切なところへ、適切な強さでパス出すことはできません。

強く(弱く)けりすぎてしまったり、それてしまったり・・。


けれども、それたパスも受け止めてくれるあなたが、一生懸命走ってくれれば、

しっかりと正面で受け取れます。

そういう時、お相手は

「あっ、今この人と気持ちがつながった」

と感じるのでしょうね。

パスを出す人へ。

下手でもOKです。気持ちを込めて出してください。

そしていくら適切なパスを出しても受け止めてもらえないこともあります。

それは単に縁が無かっただけのこと。

あなたが悪いのではありません。


パスを受け取る人へ。

もし受け止めたい人からのパスであれば、

それたり、強すぎたり、弱すぎたりするパスでも

一生懸命、走って受け止めてください。


婚活でがんばっているあなたに素敵な出会いがありますように。


まだまだ続くコロナ禍。

発熱や風邪の症状について非常に敏感になっているのではないでしょうか。

そんな中、先日風邪について興味深い記事を読みました。

 

風邪で発熱したら、いち早く薬を飲んで熱を下げる。

それが良いことと今まで疑っていませんでした。

 

ところが、その記事によると

「発熱は体の免疫細胞がウイルスと戦っている証拠。

だからむやみに薬で下げる必要はありません。

普段健康な人であれば、上がりきった熱はいずれ下がります。」

そういえば、と私は自分の体験を思い出しました。

もう20年以上前、ちょうどこれくらいのお盆の時期でした。

私は風邪をひいてしまいましたが、お盆でどこの病院もお休みです。

手元にある薬は漢方薬のみ。

もうドラッグストアの営業も終わっている深夜、

39度近くまで熱はあがり、苦しさと気持ちの悪さがピークに達して

「もうだめだ」と思ったその時、

「あっ、今がピークだ。もうすぐ終わる。」

と感じたのです。

そこから、ふっと楽になり、朝になったらだいぶ熱が下がっていました。

その時の不思議な感覚を今でも覚えています。

 

人間の体は不思議です。

「自然治癒力」というどんな薬にもまさるチカラが

備わっているのかもしれません。

 

言うまでもなく人間生きていれば、

いろいろあります。

焦燥にかられたり、後悔をしたり、時には心が折れてしまいそうになるときが、

あります。

夜明け前が一番暗い、というように

「もうだめだ」と思うその時こそ、自然治癒力が発揮されるときです。

夜明けは近いのです!

 
苦しくて苦しくてしょうがないとき。
自分の持っている不思議なチカラを
信じてください。

 

婚活にがんばっているあなたに素敵な出会いがありますように。