さて前回からの続きとなりますが
エシカルについては分かった。
ならエシカルな農業って、どうしたらよいのか
ネットで色々しらべてると、静岡文化大学のサイトで下澤 嶽さんて方が論文?
書いてて
分かり易かったので、そこから参照に。
考えてみた。
まず背景として
★ 市場経済の中で競争を強いられてきた農産物は、
「価格」「色や形」「ブランド」といった商品価値を高める
ことにのみ意識が向けられてきた。
と、ほうほう
時として、過剰な市場
経済主義が、化学肥料と農薬使用、過剰な機械化、産地偽
装、化石燃料への依存といった自然や社会に負荷がかかる
構造を生み出してきた。
のでは無いかと言っててて。
●問題点、課題?
そのため、食の安全、環境への配慮、
地域への配慮、生産者と消費者の関係づくり等は、
2次的なものとして軽視されがちな状態に置かれている
との事で、うんうん、そういう側面はあるよね。
長期的に考えたら、目先の利益を得る事で、その先の利益を損なっている
ので相対的にはマイナスだよねって話よね。
んで目指すエシカルな価値として
★目指すエシカルな価値
価値実現のための運営理念
・安全への配慮 ・社会への配慮
・環境への配慮・地域への配慮
農産物のエシカルな地産地消の価値として、
①「安全への配慮」
②「環境への配慮」
③「地域への配慮」
➃「社会への配慮」
の価値を生産者・流通者が理解し、それを自ら設定した目
標に応じて実行することを明確にして行動に移すと。
見える化するって事だね。
たとえば内容としては
●地産地消における重要な価値観。
①安全 健康に影響のある添加物、遺伝子組み換え産品、農薬の
使用など、安全面に配慮がされている。
偽装表示がない。
②環境 環境に負荷をかけない生産・流通工程である。
フードマイレージ、CO2の削減努力がされている。
③社会 雇用者が適切な労働条件で働いている。
障がい者の雇用
に配慮がされている。
➃地域 材料や資材の調達、雇用、運搬など、できるだけ地域の
ものを利用している。
地域の在来作物を利用している。
などなど、例ってだけでこうしなきゃって訳ではないが。
これらを自分に当てはめると
農園として、こういう理念や目標を決めて。
かつ活動を見える化して発信するなど。
または第三者により認証機関などで評価してもらうなど。
なかなかどれだけエビデンスをもって目標を設定できるのか、難しい所でもありますね。
などなど行う事で
エシカルな農業を目指してやってるやってるーって事でしょうか。
また、SDGsを意識した経済活動として農業を行う上でもそういった理念を通して活動していく必要があると。
まぁ、世界的な方向として賢い人らが考えたんだから、
おおよそ結構重要で必要な事なんだと思います。
またそれが個人として、
一人ぐらいごみ捨てても良いやんって考え
理論でいくと
皆がやると、世界はゴミだらけ。
近隣の川はコロナ渦において、急激にキャンプやら、BBQやらが増えて
超放置されたゴミで溢れてます。
人類は必要的に
馬鹿をある程度するように作られてる
進化の上で必要だったわけだけど。
それと同時に英知もある。
地球が生み出した生物の中でなかなかの脳みそも持ってるわけで。
バランス的には
少し意識して考えなきゃ、なかなか変わっていかない。
と話がそれましたが
だから個人でもSDGsから、エシカルな消費、持続可能な社会の為に、
仕事や生活を考える事、
住みよい生活、人生にしていくためには
これらを意識して本当に行動していくことは非常に重要である。
それらが集まった力が地球を支える、
または更なる繁栄を継続することに繋がるんだろう。
だから今、頭んなかブログを通して整理中。