キャンプ用品大手のスノーピークが東証プライム市場の上場を廃止し、MBO(経営陣による買収)をしましたね。
スノーピークは、キャンプブームの中で、順調に業績を伸ばし、さらにコロナ禍でアウトドアが注目され業績を伸ばていました。
しかし、国内のキャンプブームが落ち着いて来て、競合他社も増えてきた中で、前期は大幅な減益となっていました。
上場廃止するのは、コストの削減や自由は経営が出来ると言うメリットの一方で、株式市場からの調達が厳しくなったり、銀行借入の難易度が上がったりとデメリットもあります。
上場廃止後にどのような経営をしていくかは注目ですね。
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