東証は、プライム市場に上場している企業に決算短信、適時開示情報の英文開示を義務化する方針と言うニュースがありました。
海外の投資家に企業を知ってもらう為にも、英文開示は必要だと言うことだと思います。
企業としても、プライム市場に上場している企業(大企業)なので、顧客、取引先も海外との接点もある企業も多いと思いますので、英文開示は悪い方向では無いとは思います。
しかし、あまり、海外との接点が無かったり、今まで英文開示していない企業にとっては事務負担が大きいかもしれません。
今回は、プライム市場の話ですが、上場企業は様々な義務が発生します。
上場準備企業(IPO)は、市場からの資金調達が出来やすいと言うメリットだけでなく、様々な義務が発生する(事務負担が増える)と言う部分も検討しておく必要があるのです。
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