金融庁が2024年に非上場企業の資金調達をしやすく新制度を作る方向とのニュースがありました。

非上場企業にとって、資金調達の手段の中心は銀行借入です。
そして、出口戦略としては、IPO新規上場)が主となります。

つまり、ベンチャー企業スタートアップ企業が成長して行くための資金が不足しがちと言う問題がありました。
また、無理に上場準備を進めるので、小粒の上場になったり、上場できずに資金不足のまま業績が落ち込んだりと言うケースがあったのです。

もちろん、制度を整えても、日本で本当に非上場企業への投資が活性化するかは今後の展開しだいですが、ベンチャー・スタートアップにとっては1つ資金調達の手段が増える事なのです。

 

 

 

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