中小企業の場合、人材不足などから、役職者が兼任をする事が少なくないと思います。
しかし、上場準備を進めて行くと、兼任の解消を求められる事もあります。
全ての兼任が不可と言うわけではありません。
内部統制での内部牽制が効かないような兼任を解消すべきと言う話です。
例えば、経理部門と財務部門は分けた方が良いとされます。不正が起きやすいからです。
また、内部監査部門が他の部署との兼任は避けた方が良いかもしれません。
企業によって状況は違いますので、ケースによっては違いはありますが、内部統制の視点は忘れてはいけないのです。
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