お久しぶりの深川です


選挙で民主党が圧勝してから数日が建ちました。
相場はというと、相変わらず弱い展開が続いています。

相場のエネルギーはどう変わってきつつあるのか?


クロス円相場で相変わらず弱い展開が続いています。
今年に入ってからアップトレンドが続いていた中17日目の
下落相場になっています。


今、市場参加者はどのように為替相場を見ていると思いますか?



「相場が弱くて、とても買っていけない?」

「どこまで下がるんだろう?」

「もしかして売りのチャンスじゃないのか?」



下落に傾き始めて時間が経つと市場心理は、
このようにつられて変わってきます。


それが集団心理であり、大衆の考える思考パターンです。


選挙を振り返ってみても、そこに集団心理のパワーが
働いている事が分かると思います。



メディアが自民党敗色濃厚!
とか“政権交代”と言われれば、言われるほど、


大衆心理は、確かに経済はがた落ちだし、一向に
暮らしは良くならないし、


“民主党の方がいいのかも!”

と思い始め、全国で一斉に民主党に票が集まりました。



民主党の新人議員が自民党のベテラン議員を破る自体も
全国で数々繰り広げられてきたくらいです。


前回05年の「郵政選挙」の時も、ものすごく単一化された
メッセージに票が集まりました。


集団心理というのは、ある場面においてものすごく極端に
一方向に動くんです。なぜなら、それは人は感情によって
行動を突き動かされているからです。


こういった“集団心理の動き”というのは
相場の世界にも顕著に現れます。


今の相場での大衆心理がどのように傾いているか
もう一度考えてみてください。


「相場が弱くて、とても買っていけない?」

「どこまで下がるんだろう?」

「もしかして売りのチャンスじゃないのか?」


下落が続いているため、このように思い始めています。



感情でトレードをしていたら、下落のどこかで
売りを仕掛けているかもしれません。

もしくは“今”売ろうかどうしようか?迷っているかもしれません。


そんな時は必ず、自分に問いかけてください。



「売る根拠は?」



その時に“長年の相場で培ってきた勘”とか、
“この動きは何だか怪しいから”という理由だったとしたら、
それは利益であっても損失であっても失敗のトレードです。


再現性がまるでないからです。


トレードはそのようなモノではありません。
再現性のないトレードをして利益を上げても意味がないんです。


“●●の安値を切って下落しているから”

“●●指標の数値がダウントレンドを示しているから”



といった明確な根拠、理由であれば売っていくのも可能です。
そしてそれがトレードです。


再現性のあるトレード、根拠あるトレードをいつでも100%
実践してください。感情で怖いとか下がるんじゃないか?と
思う事は何も悪い事ばかりではありません。

自分が怖いと思っているという事は、相場参加者のほとんど
の方も怖いと思っているからです。


根拠を持ったトレード、再現性のあるルール化された
トレードを実践している人だけが、市場参加者の“裏の道”
“反対の行動”をとっていく事が出来ます。


つまり集団心理の動きを利用して、利益を上げていく事が出来ます。
根拠を持ったトレード、ルール化されたトレードを実践して行きましょう!


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