『司法修習生、53%が裁判員制度に「反対」』 | 裁判員制度を廃止させよう!

『司法修習生、53%が裁判員制度に「反対」』

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司法修習生さんは、まだ良識が残っているようです。


しかし、自民党議員や法務省、最高裁判所の長官クラスになると、

国民の希望なぞ無視してかまわないと思っている様子。


あなたは、それでも日本人ですか?



司法修習生、53%が裁判員制度に「反対」


今年5月から始まる裁判員制度について司法修習生に調査したところ、回答者の過半数が「反対」していることが分かった。今月11、12の両日、京都市で開かれる「現行第62期1月集会」実行委員会の修習生有志が調査。


国民に負担が大きいことなどから、法律家の卵も新制度に不安を抱いているようだ。


調査対象は全国6カ所の裁判所、検察庁、弁護士会で修習中の全修習生262人。実行委のメンバーが昨年11~12月に質問を配り、169人から回答を得た。


 制度導入について「賛成」と「どちらかといえば賛成」は合わせて75人(44.4%)だった。一方、「反対」「どちらかといえば反対」は計90人(53.3%)で「賛成」を上回った。


 反対の理由は、「法律家にも国民にも負担が大きすぎる」(18人)、「不適正な事実認定や誤判のおそれがある」(17人)、「拙速な判断になり、被告の権利が守られない恐れがある」(11人)などだった。


一方、賛成は「国民の意見を反映できる」(11人)、「国民が裁判に関心を持てるようになる」(10人)などだった。


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