冷え性改善教室へようこそ!
整体師の渡辺です。
このところ、生姜の話題がたて続けですみません…。
と言っておきながら、今日も 『生姜飴(しょうが飴)』 をご紹介し
てしまいます。
実は昨日、ちょっと喉の調子が悪かったんですね。
そこで、ふと思いだしました…
『この前、ハンズで買った生姜飴があったなぁ…』
試してみたら、これが美味しかったんですよ。
これはブログで紹介せねば…と思ったわけです。
その前に、この生姜飴を作っているメーカーさんについて、少し
お話しておきます。
まず名前が面白いんですよね…
『うどんや風一夜薬(かぜいちやくすり)本舗』
という名前です。この名前にもひかれて購入しました。
説明を読んでみると、何と 『製薬会社』 さんでした。
しかも、明治9年創業の老舗です。
メーカーさんのホームページを見ると色々と面白いお話が、たく
さん書いてありました。
昔、風邪の早期治療には、アツアツのうどんを食べて、こちらの
会社の薬を飲むのが一番…と言われたそうです。
ということで、この風邪薬が、うどん屋さんで売られていた…とい
うことです。
薬のパッケージ(現在のもの)は、こんな感じですね。
『うどんや』にある『風(かぜ)』が『一夜』で治るお『薬』。
というのが薬の名前の由来になっています。
このメーカーさん自体が、うどん屋さんだったり、うどんを作っ
たことは、一度もないんですって…。
で、このメーカーさんが風邪薬以外に作っているのが、今回
ご紹介する 『生姜飴』 と、生姜湯です。
生姜飴のパッケージは、こんな感じです…
薬といい、飴といいパッケージにも味がありますよね。
飴の味にも2種類あります。
まず、生姜好き向けには、生姜の辛みと旨味を活かした
『辛味絶佳』 です。
もちろん、私はこちらを買いました。
もうひとつが、マイルドな辛みの 『中辛』 です。
お好みで、味が選べるのもいいですよね。
中袋と、飴本体は、こんな感じですね…
子供の頃 『カンロ飴』 っていう商品があった(今でもあるのか
な…)のですが、何となく似ています。
口に入れると、おおっ…と言うくらい、生姜の味が広がります。
そして、最後まで 『生姜の旨味と辛み』 が楽しめるんです。
これまで、コンビニで売っている生姜飴などは試したことがあります
が、それとは全然違いました。
この味は、クセになりますよ~!
さらに、2粒も食べると何となく身体が温まって 『ポカポカ感』 が感
じられます。
まぁ、飴ですから、一度にたくさんは食べられませんし、これで 『冷
え性改善』 というわけにもいかないでしょう。
でも、これからの季節、冷え性の皆さんには、変な喉飴を舐めるなら
こちらの方がいいんじゃないでしょうか。
私も、かなり気に入ったので、次は “お徳用袋” を買ってみようか、と
思っています。
最後に、私がちょっと笑ったのが、袋裏の注意書きです。
まれに空袋が混入する場合がございますが、内容量(正味量)
には問題ございません。
何となく、おかしくないですか?
これって、普通に書いてある注意なんでしょうか?
もしかして、大阪の会社特有のユーモア…と思ってしまったのは、
私だけでしょうか。
とにかく 『うどんや風一夜薬本舗の生姜飴』 クセになる味なので、
ぜひ一度お試しください。
それでは、また明日!