~与えずに己に恵みなし、己を満たさずには他を満たせず~

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こんにちは。

外装リフォーム専門店
PAINT & HOUSE DESIGN
株式会社N&N(埼玉県さいたま市・最寄駅東川口)

http://www.paint-nn.jp


こんにちは。

 

雨が続いております。
台風も近づいているようでなかなか良い条件に恵まれない最近です。

 

しかしそれでも雨は降るものです。

雷様をせめても仕方がありません。

 

天候が回復すること以外手段はないので焦らず行きましょう。

こういう時にしかできないこともありますからね、ポジティブに考えましょう。

 


先日久々に私の師でもあり友でもある方と食事をしてきました。

出会ったのは5、6年前ですかね。


当時とある経営セミナーでご一緒した方で、意気投合し現在に至ります。

 

会うたびにお互いに自己を高めあえて、

情報はもちろん、

刺激、

尊重、

友情、

愛情を共有しています。


現在は様々な活動をされている方で、

今は日本文化や正しい歴史、教育を後世に引き継いでいくための活動をされています。


約1年ぶりの再会で積もる話もあり有意義な時間を過ごせました。

 

 

いろんな話をした中で印象に残っている話を書きたいと思います。

 


「人は自身の経験に囚われすぎている」

 

 

自分が経験してきたことがいわゆる普通や常識で、
普段の生活はその経験を基に人は生きている。

 

普通はこうだろうとか、
一般的にはこうだとか、
こうでなくてはいけない、
こうあるべきだ、
これが当たり前、
これが正しい、
それは間違っている、
理解ができる、できない、
などなど。

 


それに自分が付いていけない、
周りが応えてくれない、
そうするとどこか劣等感を生む。

 


そして苦しむ。

どうにかしなきゃと、まったく的を得ていない手段を取ろうとする。

 

うまくいくはずもなく、さらに苦しむ。

 


例えば私の場合、自分の子どもに関してこんなことを考えていました。

 

私は過去に離婚して現在子供とは生活を共にしていません。
月に何度か会って、時間を共に過ごしています。

 

離婚して子供につらい経験をさせたこと、
子供が甘えたいときに目の前にいてやれないことにものすごく劣等感を感じていました。

 

 

子供って成長スピードがものすごい優秀で、
あっという間にいろんなことを知ってたり、
感性がどんどん変化していって、
いつの間にか人間性がどんどん確率されていきますね。

 

 

たまに会うと私の知らない子供の一面、姿がそこにあったりします。

 


ほんの1、2週間で全く違う感性を持っていたり、
言葉を覚えていたり、
遊びが変わっていたり、
熱中する対象が変わっていたり、
子供には子供の世界が出来上がっているんですね。

 

そうすると劣等感を持つ親の私からするとなんだか不安になったりします。

 

自分が育ってきた環境と違うから、
このままで大丈夫かなとか。

同じなわけないのに。

 

 

自分の子供時代の経験を基に考えちゃうから、
自分の経験にないことはどうも理解に苦しむ。

 

 

子供からしたら大きなお世話です。


やりたいように、あるがままに、生きたいように生きればいいんです。

 

子供の世界がどんどん出来上がるのなんて当たり前です。

 

経験にない感覚は不安になるくせに、

自分が経験してきた遊びなんかしてると嬉しくて、安心する。

むしろ親のほうが熱が入っていたり、

親の解釈は都合のいいものです。


子供に対して自身の経験を嵌め込もうとしている。
それって子供を支配しているのと変わらないなと感じました。

子供には子供の歩む道があり、好きに選択して生きていくべきです。

 

 


どんな関係性でも相手の時間や体験を支配することは不可能です。

 

 

無意識の中でコンプレックスが生まれているんですね。
私の場合は離婚したことが気づかないうちにコンプレックスになっていた。


自分の経験に囚われすぎていて、
自分の常識の中でしか生きていない。

 

子供のある一面を否定的に捉えてしまう。

親として私は情けなく感じました。

 

親には親の世界があっていいし、
子供には子供の世界があって当たり前です。

 

親だって子供のためだけに生きる必要はないと思うし、
自由と勝手をはき違えなければ、

生きたいように生きるべきです。

 

親は良くも悪くも単なる「キッカケ」程度です。

このキッカケ作りが大事なんだけどね。

 

 

異性への束縛も同じようなことが言えますね。

 

経験上、異性にコンプレックスを感じていて、
自分の世界に引き込もうとする、
自分の世界の中にだけいてほしい。

 

自分の知らない世界には行ってほしくない。
不安になる。

 


劣等感は環境でも周りの人間でもなく、
自分でもなく、
自分自身が体験してきた
「経験の依存」が生み出しています。

 


「経験上、これはダメだ…。」

そう思い込んでいる部分が大半を占めているだけのように思います。

 

でもそれは自分自身の経験に囚われているだけで、
目の前で起きていることを俯瞰してみるとなにも大げさなことではない。


周りからしたら全然大したことじゃないことでも、
ひとりで勝手に大騒ぎしてる。

 

人の悩みは大したことなく感じるのに、
いざ自分のこととなると大げさになる。

 

自分が勝手にひとりで大ごとにして、自分や周りを追い込んでいる。

 

大多数の人がそれに当てはまるんだけど大多数の人がそれに気付いていない。


人は自分の常識の中で生きているものです。

でもそれってすごく偏ってない??

と思います。

 

すごく狭い世界。

自分が体感してきたことなんてちっぽけなもんです。

 

 

誰だってうまくいかないときがあります。
このままでいいのかなって不安になります。

時には悲しみや怒りに変わります。

 

でも少し俯瞰してみると、
それってある意味新しい環境で、新しい経験です。

 

新たな体感をしていることに喜びを感じたっていいと思います。

 

実は劣等感を感じてしまうような環境って自分を成長させてくれる貴重な体験であり、
経験として、人生に厚みが出てくることだと思います。

 

そう考えられると、うまくいかない環境にもしっかりと「うまくいかないからこその価値」が生まれます。

 

 

経験してきたからこその強みはもちろんありますが、それがすべてではない。


経験に依存せずに、そう意識をするだけで見えてくる世界ってものすごく変わってきます。

 

 

「経験上…、」
このフィルターを取ることがとても大事。

 

 

今まで想像もしなかった世界がそこにはあるはずです。


イノベーションが勝手にどんどん働くんですね。

未来を近づける、その感覚がきっと身についていると思います。

 

劣等感はなかなか払拭できないことかもしれませんが、
感性は無限大ですし、
これが正解!っていう生き方もありません。

 

生き方それぞれなの当たり前。
やり方も、あり方も。

 

自分の置かれた状況を否定することではなにも始まらない。

否定からは何も生まない。


自分自身も、相手も、
自分の感覚で支配はできません。


うまくいかない、
そんな環境をむしろ歓迎しよう。

 

自分自身や、どんな相手でも承認する受け皿を持つこと。

 

それだけでどんどん環境が変化し、新しい自分に出会えて、新たな価値観を生み、
ふと周りを見渡すととても満たされた世界が生まれていることでしょう。

 

 

 


そんな話をしながらふたりでフィリピンパブに消えた夜でした。

たのしかったなぁー。笑

 

 

 

日々、精進してまいります。

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