会計事務所応援 ブログ -428ページ目

100時間かけても御礼の気持ちを伝えたい

みなさん、こんにちは。


一昨日に開催した『感謝祭』ですが、

何年もの間お会いすることのなかった
懐かしい税理士先生に
たくさんお会いすることができました。


100人、200人といらっしゃいましたので
限られた時間のなかで
全員とお話しさせていただくことは
さすがにできませんでしたが、


それでも「木村さん、久しぶり!」と
不意にお声かけいただいた先生と
うれしくて思わず時間を気にせず
話し込んでしまったことも。


なかには、「木村さん、随分偉くなったんだね」と
冗談半分でおっしゃる方もいました。


実際には、全然偉くないのですが...。


そういえば私と四、五歳年上の女性税理士先生とも
少しだけお話しする機会がありました。


当時税理士資格をとって間もなかったその方は、
非常に情熱的で、仕事熱心な方で、
しかも使命感に燃えていて、


10数年前にまだ新人だった私は、
あらゆる分野で先生のお役に立つことが出来ず、
ストレスをため続ける毎日を過ごしていたことを
昨日のことのように思い出します。


なつかしいそんな先生から、
「木村さん、たまにはうちの事務所に寄ってよ」
などと言われ、


「もちろんです。
 当時は○○先生に、本当に鍛えていただきました。
 いまのようにタフな心臓があるのも先生の御蔭です」

と少しジョークを込めておこたえしました。


私達は日々、
財務システムCASH RADARを柱として
会計事務所の改革をお手伝いさせていただく
仕事をしておりますが、


その一方で、何年も何年もかけて、
このように一人一人の先生や職員さんから
私達が育てていただいているのも事実です。


そんな日ごろからお世話になっている先生方に、
心から感謝の気持ちを伝えたいと改めて思いますね。


みなさん、

これからも一緒に頑張っていきましょう!




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『20周年感謝祭』無事終了する

みなさん、こんにちは。


おおよそ3週間振りの更新となります。

申し訳ございませんでした。


昨日、
『CASH RADAR20周年感謝祭』と題しまして、
全国からCASH RADARユーザー事務所の
方々にお集まりいただくイベントが
ザ・リッツ・カールトン東京で開催されました。


師走の繁忙期にもかかわらず、
総勢200名近いお客様、関係者の皆様に
お越しいただき、感謝の気持ちで一杯です。


また、開催にあたりお手伝いいただきました
グループのスタッフの皆様にも、
この場を借りてあらためて御礼申し上げます。


私どものグループは、


□老舗会計事務所

□元国税メンバーを集めた精鋭チーム

□会計事務所経営特化のコンサルティング会社

□財務システムメーカー


といくつもの顔を持っています。


このたび開催させていただきました感謝祭では、
これらすべての側面を余すことなく盛り込んだ情報を
ご参加いただきましたユーザー事務所の方々に、
ご提供させていただきました。


企業の倒産、廃業、新設法人の減少、
事務所の後継者不足、業界の料金競争
Web広告戦略の拡大などなど...


会計業界は本当に問題が山積みです。


そのようななか、
どうしたらユーザーの先生方が、
これからもプライド持って
税理士業務に臨むことができるのか、


私どもの代表、野本をはじめ、

それぞれのセクションから
それぞれの立場でその解決方法を
具体的に提案しゆく感謝祭となりました。


私も1時間ばかり、
参加した皆様の前でお話しする機会がありました。


「久々に、刺激的な野本節を聞けてよかったよ」


「もういい年だ何だと、言っていられないね。
 本当にやる気をかきたてられたよ」


「うちの事務所で、ちょうど取り組まなきゃと
 思っていたことだよ」


など、一つ一つ詳しくお伝えすることはできませんが

みなさんそれぞれお持ちの問題を
解決する糸口を見出されたようで、
興奮気味に帰られる所長先生や職員さんも
多くお見受けしました。


さて、2012年も終わりに近づいてきました。


来年の事務所の姿を考えたときに、

「これだ!」と思えるものが
先生の視野に一つでも入っているのか、
それとも今年と何も変わらぬ一年となってしまのか。


その差は大きいと思います。


私はただただ一人でも多くの先生に、
「これだ!」と思えるものが
早く見つかることを願うばかりです。




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一般的なものに例えてみる

みなさん、こんにちは。


税理士先生の講演会に参加したとき、
あるいは先生がお客様の
相談にのっているとき、

「この先生の話は本当に分かり易いなぁ」と
思うことがあります。


それは『例え話』の使い方が絶妙なときです。


どうしても業界用語、専門用語多い
業態であることから、
そのままお客様に難しい言葉のまま説明してしまい、


聞いている側も、

「そんなことも知らないと思われたら恥ずかしい」

という無意識の感情がはたらいて、
ついつい分かったような反応になってしまうものです。


説明する側、説明される側、

どちらも『正しく理解させたい』『正しく理解したい』
という気持ちがありながらも、
実際には専門用語が飛び交うことによって、
すれ違ってしまうことが多いのです。


私自身も、この業界に憧れて入ってきたこともあり
多少の知識を持って税理士先生との
話し合いに臨んでいるつもりですが、

一定以上のレベルを超えた先生の
専門的なお話しについていけないことも結構あります。


しかし、
ついつい「うん、うん」とまるできちんと
理解しているかのような反応をしてしまうことも...。


話を一旦ストップして、

「○○先生、××ってどういう意味ですか?」

と聞きなおすのは、
やはり勇気がいるものです。


私も仕事がら、人にものを説明するために、
プレゼン資料を作成したり、
話をしたりすることが多いのですが、

「何も質問してこないから、相手に理解してもらっている」

という安易な勘違いをしないように、
人並み以上に気を遣うようにしています。


そこで、なるべく
誰でも知っているものに置き換える『例え話』を
するように意識しています。


「そんなこと知ってますよ!」

と言われてもいいのです。

むしろ分かってくれている
リアクションを大変ありがたく思っています。


一番私が恐れるのは
分かっている「フリ」をされてしまうことです。


その場では
それで通ってしまうのかもしれませんが、
後々、必ずといっていいほど問題を起こすからです。


そうならないためにも、
自分が話していることが
「ちょっと難しそうだな」と感じたら、

「分かり易い話」「一般的な例え話」に
置き換えてみることをお勧めします。


これが、慣れないと意外と難しいのですが、
効果てき面なのです。


是非、トライしてみて下さい。


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