No.340 静電気防止対策 | NPO法人NMA

No.340 静電気防止対策

平沼@NMAです。


インフルエンザが本格的に流行しはじめたようです。皆様、予防や体調管理に充分お気を

付け下さい。

さて、この時期、静電気に悩まされている方も多いかと思います。私自身もその内のひとりで

特に車を降りた後がひどく、指先から青い火花を発し、痛みすら覚えるほどでした。

そこで、JAFのHP に載っていた「静電気を防ぐ」 というユーザーテストの記事を参考に静電気

防止対策を実践してみたところ、かなり有効でしたので、今日はその対策方法をご紹介させて

いただこうと思います。


車に乗っていると背中と背もたれシートが摩擦して静電気が発生します。

車に乗っている以上は、この摩擦は防ぎようがありません。ただ、JAFのテストによれば体に

帯電するのは、シートの背もたれから背中が離れた瞬間のようです。

ですので、車から降りる際、シートの背もたれから背中を離す前に予め、ボディなどの金属

部分に手を触れておき、そのまま降りれば、かなり帯電を防ぐことができるそうです。


実際に私も自分の車でキーに触れたまま背中を離し、降りるようにしてみたところ、ほぼ静電気

による不快な思いをせずに済むようになりました。

ただ最近ではキーレス・エントリーや金属部分が露出していない車が多いかと思います。私が

会社で使っている車もまさにそのタイプでしたので、こちらには、静電気防止シートを購入し、

使ってみましたが、こちらも有効でした。

さらに念入りに静電気防止スプレーをシートに吹き付けるなどすればほぼ静電気を防ぐことが

できるかも知れません。


車を降りた後の不快な静電気に悩まされている方は一度、お試しになってみて下さい。


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