違いを作る言葉の効果とは? | NLP Left Field 酒井利浩

NLP Left Field 酒井利浩

本当は自分には力や情熱があるのに、
上司や部下の人間関係や
今のままの仕事で良いのか悩んでいる人たちへの
励ましのメッセージをお送りします!




 「自分の人生に何が欠けているかに

  焦点を当てるのではなく、

  今ある豊かさに感謝する方を選ぶなら、

  幻影の不毛の地はその姿を変え、

  私たちは地上の天国を体験する。


         -サラ・バン・ブラナック(作家)




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物事を認知するために必要なことは、何だと想いますか?


一つは、前回お話した経験です。

経験があれば、認知することが可能となります。




例えば、


             だまし絵 - メモ帳 - Yahoo!ブログ

これも「LIFE」という字を経験すれば、
2回目にみたときには、すぐに目に飛び込んできます。


もう一つは、もっとベースになる認知機能ですが
「差異」(違い)です。

ここでは、「白」と「青」の区別ができないと
認識することは難しくなります。

その差異が微妙であっても、区別できれば
人は認識することができます。



差異を発見することは、
比較することを可能にします。

差異を発見することは、
同時に共通点を見つけることでもあります。


そして、その差異のつけ方が
単に認識だけに留まればいいのですが、
差異のつけ方自体に「価値」を持ち込んでいくことが
多くなります。

そうすると、差異した結果に対して
優劣をつけ始めます。


ここに助詞が入ってくると、
また違った意味も入ってきます。


例えば

・メインディッシュがデザートと一緒に運ばれてきた。

・デザートがメインディッシュと一緒に運ばれてきた。


二つの文章自体の経験は同じですが
これを書く人の焦点がどこに当たるかによって
表現が変わってきます。

これらの表現では、「○○が」に焦点の中心があります。


言葉は単に差異を認識したものをラベル化するだけですが
そこに価値や意味が含まれてくることで
言葉には、人の気持ちを動かすような機能も
付随してくるのかもしれません。




今日は、自分が使っている言葉に
どんな比較があり、どこに焦点を合わせているかに気づいてみよう!



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