こんにちは!
英語講師&発音矯正トレーナーの
Chiyokoです。
今日は、311。
多くの被害をもたらした
東日本大震災から6年。
私の双子の娘たちは
小学1年生でした。
その前の年の12月には、
私の父が亡くなりました。
がんを患っていて、
私は同居して
介護していました。
父は12月に亡くなりました。
その年の秋頃から
2階から降りることはなくなり、
ほとんどの時間を
部屋で過ごすようになりました。
うどんが好きだったので
よく作っていたな。。。
大震災があったとき、
父はすでに亡くなっていましたが、
避難所から帰る道で、
こう思いました。
父は、亡くなっていて
良かったのかもしれない。。。
だって、もし、あのとき
父が生きていたら
私の小さい子供たち3人を
守ること。
そして、病気の父を
助けること。
すべては、叶わなかったかも
しれないのです。
すべてを守るには、
私は、力不足ですから。
多くの命を奪った
大震災。
私は、あらためて、
父に、感謝の気持ちを
伝えました。
大震災によって失われた
たくさんの命。
心から
ご冥福をお祈りいたします。