接客研修2日間共に終了!
昨日はあまりに疲れ切ってしまっていてブログを書けませんでした…。
昨日、一昨日とご支援先企業様にて接客向上研修を実施。
昨日2日目は、みっちり座学なしの、実践!実践!オンリーの研修だったので
かなり疲れが出ました…。
研修をしている時アドレナリンが出ているので
超テンションが高く、全く疲れを感じなかったのですが…
終了して電車に乗った瞬間に
どっときました
ずっと立ちっぱなしで、そのままリフレクソロジーへ直行した次第です
でも、この2日間で、皆さんの顔がどんどん変わっていかれました。
笑顔が作れなかった方、キレイに歩けなかった方、
アイコンタクトが取れなかった方…。
本当にみるみる変わっていかれて
この2日間、とても楽しみながら研修講師をさせて頂きました
感謝感謝です
接客向上研修1日目終了!
今日は大阪にあるパチンコチェーン企業様にて
社員様対象の接客向上研修1日目を実施しました。
4月にアルバイト様対象にした研修が好評で
「是非社員向けに、お願いしたい」とご依頼を頂き
(本当に有り難い!限りです★)
今日から4チームに分け、少人数研修を行います。
みっちり実技中心の2日間研修。
皆さん、顔筋肉が痛くなる位、かなりの笑顔特訓!に
さすがに研修終了時間には疲労が見えてましたね
でも、今日の研修で
「すごい!」「顔が変わった!!」という社員様もたくさん!
研修の講師をしていて、嬉しい瞬間です。
明日もみっちり!頑張るぞー
無駄なコスト=未戦力賃金とは?
今日、関西を中心に店舗展開している
あるパチンコチェーン企業様へ商談へ行ってきました。
そこで、こんなご相談を受けました。
「アルバイトがすぐに辞めて、困るんだよね…。」
実はそこには、莫大な「無駄」があることを知っていますか?
皆さんの企業の人件費の内訳はどうなっていますか?
ほとんどの企業の指標が、店舗別や正社員・アルバイト別
といったところではないでしょうか?
この関西の企業様においても正しくそうでした。
しかし、この指標では、無駄な人件費にいくら掛っているのか?
貴重な貴社の資本をいくら垂れ流しにしているのか?
が全く見えないのです。
見えないということは恐ろしく、そこに意識もありませんので
課題にすら感じていないのです。
「無駄な人件費=未戦力賃金」と我々は定義付けています。
戦力になる前に早期に辞めてしまった人材、
戦力しないまま長期間働き続けている人材に実際に支払った賃金。
それが『未戦力賃金』です。
この金額の多さに驚かれる方、激怒される経営者様も多いのですが、
実に採用費の5~10倍、売上の1~5%程度掛っています。
つまり10店舗程度の企業様であれば、
未戦力賃金は年間2~3000万円も掛ってしまっているのです。
何度も言いますが、これは無駄な経費です!
この関西の企業様においても年間約8000万円近く、
実に売上の4%もの
未戦力賃金が掛っていました。
いかがですか?
人件費削減施策として単純に「頭数減らし」をしていませんか?
これは店舗クオリティが必ず低下し、売上も比例して低迷します。
絶対にしてはいけない人件費削減施策です。
これを機会に、是非一度、
人件費を「戦力賃金」と「未戦力賃金」に分けてみて下さい。
さらには未戦力賃金を、
戦力になる前に早期に辞めてしまった人材に支払った賃金と
戦力しないまま長期間働き続けている人材に支払った賃金に
分けて下さい。
戦力になる前に早期に辞めてしまった人材に支払った賃金の割合が
多い企業は、ズバリ「定着化」に課題があります。
戦力しないまま長期間働き続けている人材に支払った賃金の割合が
多い企業はズバリ「戦力化」に課題があります。
残念なことに・・・
今まで見えていなかったから分からなかった、
もしくは「パンドラの箱」のように
開けたくなかった(見たくなかった)、
この重要な課題に本気で取り組まなければ、
利益が出せない時代になってしまったのです。