「尖閣を守れ!」街頭署名活動を実施 | 日本会議長崎のブログ

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防人の地、長崎から誇りある国づくりを!

 9月27日(木)浜市アーケード旧大丸前にて16時より「尖閣を守れ!」街頭署名活動を実施しました。日本会議や日本協議会、また大学生やコアの会のメンバー等、10名が集い実施しました。

 町の反応は非常に高く、チラシの受け取りに応じる方が大変多く、用意していた400枚のチラシが僅か30分足らずで全て無くなりました。数か月前までは、1時間で300枚配ればよい方だったので、中国公船や台湾漁船が来襲する状況に、より多くの人が危機感を感じているのだと思います。一昨年前の尖閣諸島沖で中国漁船が海上保安庁の船に体当たりをした時よりも関心が高いのではないかと感じました。
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 また、署名は103名分が集まり、応じた方からは「政治家の弛みだ。」「自衛隊を出動させるべきだ」「腹立たしい!何とか沈めて」など、憤りの意見が次々と聞かれ、「こういう運動を待っていた」「頑張ってください」と我々への激励の声も多くいただきました
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 更に今回は、不十分な装備のまま身の危険を顧みず、尖閣の海を警備している第11管区海上保安部(沖縄)に感謝と激励のメッセージを募りました。署名に応じた方を中心にお願いし、32名の方より心のこもったメッセージをいただきました。一部紹介します。
「大変ご苦労様ですが、国を守るため頑張ってください。応援します」(60代男性)「日本のために頑張って下さい。体に気を付けて頑張ってください。みんな応援しています」(10代女性)、「日本人の命を守って頂き感謝します」(70代男性)、「負けないでください」 
 ※頂いたメッセージは、当会が責任をもって海上保安部にお送り致します。
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 メッセージには「国を守る」という言葉が多くありました。自国の領土は自分たちで守らなければならないという自明のことが、はばかれることなく言える時がようやく訪れたことを感じました。また、本来国防の任は自衛隊が帯びています。しかし、現行の法制下では十分にその使命を発揮できない状況にあります。従って、私たちが署名で要求している、自衛隊が平時において領土領海を守るための法制度を一刻も早く整える必要があるのです。
 今後も、益々の署名のご協力をお願いします。