米沢瑠美・平嶋夏海の騒動を見て思ったこと | 中村物語(AKB研究生情報ブログ)

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■中村物語のつぶやき


今日の全国握手会で、米沢さん・平嶋さんが謝罪とお礼の言葉を述べた。

AKBを辞めても、タレントは続けるわけだし、その先の長い人生があるのだから、応援したいと思う。


今回思ったことは、ただ1つ。

「なぜ危険をおかして、プライベートでtwiiterやmixiをやるんだろう?」

SNSで友人と交流するのは楽しいけど、メールやチャットで代用すればいいだけなのに。


「なぜ危険をおかしてまで?」

ここに今回の騒動の本質がある。


小野恵令奈のtwitter騒動は、彼女達も知ってたと思うんだけど…。

非公開twitterが流出したことまでは、彼女達も知らなかったのかな?

それとも、『うちらはバレナイ』という根拠のない自信があったのかな?


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ネットに書き込んだ時点で、それが非公開のつもりでも、誰かにばれる可能性がある。



友達と交流したいなら、メール・チャット・電話などでやればいい。

それなら流出しないし、噂がたっても噂で済む。

今回だって、米沢twitter・平嶋twitterの写真さえなければ、「事実無根です」で逃げられたかもしれない。

プリクラや写真を撮ったり、匿名でSNS等を利用するから、証拠つきでバレるわけで。


非公開twitterだって、友人の1人がIDをもらせば終わりだし、友人が親友に「実は~ちゃんとtwitterで話してる」と軽く自慢し、その親友経由でバレルなんて事態は、容易に想像できる。


今回はジャニヲタが米沢twitterを偶然発見したことになっていて、おそらく事実だろうけど、流出させたのが自分とバレナイために、「ジャニヲタが偶然見つけた」と装ってる可能性も否定できない。


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『今後のマネージメント体制も含めて、このような悲しいお知らせを二度としない為に、更に強化して参ります』と公式ブログに書いてあったけど、現実問題として、外からのチェックには限界があると思う。


もちろん、私的な登録型ネットサービス利用(ブログ・SNS類利用)は、禁止してるだろうけど・・・


SNSなどの利用が、バラ色の人生に終止符をうつ怖さを、具体例を挙げて強調するしかないんだろうな。

団体に迷惑かけるのはもちろん、自分が大損することを、何度も強調する。

誰だって、無意識のうちに、リスクとメリットを比べて行動してるから。



プライベートを管理しようにも、携帯チェックとか、できるわけがない。

そこまで締め付けると、かえって、隠れて新たな携帯でSNSを利用する危険が増大するし、マネージャーに相談せず男の家へ遊びに行き、写真を撮られたりしかねないと思う。


『怒らないし不利に扱わないから、もし加入後にSNS等を利用したことがあるなら、正直に話しなさい。対策するから』と言っても、自分から名乗り出るとは思えないし。


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見えないところで、やることやってるよ。

ごく少数の盲目的なファン以外、あえて口に出さないだけで、みんなわかってる。

わかった上で、応援したり、楽しませてもらってる。


結局、個人に任せるしかない。

どんなに規制を強化しても、やる奴はやるよ。

締め付けは必要だけど、過度の締め付けは逆効果。


AKBを辞めて数ヶ月も経てば、皆にチヤホヤされる日常は終了。

トップクラスでも、辞めて1年もすれば、タレント価値は激減すると思う。

ほとんどのメンバーは、辞めた瞬間に、タレント人生が事実上終了する。


そのリスクとメリットを秤にかけてもらえるように、マネージャー側が誘導するしかないと思った。