実話かどうか・・・確認する術はない | 電柱が高いのもポストが赤いのも政治が悪い…が、政治家を選んだのは誰だ!

電柱が高いのもポストが赤いのも政治が悪い…が、政治家を選んだのは誰だ!

長文が多い為か中々コメントが貰えないチラ裏です<

こんにちは、脳鋼ニーサンです。
読売新聞のような大手が運営しているサイトとは言え───
投稿者の発言を真に受け手良いかといえばそうでもない。
それがネットの現状。

□痛いニュース(ノ∀`) / 2009年04月21日
面接官「人格欠落人間だな」「何でもできると思ってるだろ」「賃金払う価値無い」
(本文省略)

ちなみに、元記事の大元はコチラ↓
□YOMIURI ONLINE 【発言小町】/
面接官からの言葉に傷ついています。
(本文省略)

見る側は“あくまで投稿者側の視点でのみ語られている”事を、
忘れてはいけません。
言葉のニュアンスや、本当にWebの性格診断だけで言われた言葉なのか、それを確かめる術は、現状、一切ないのが事実です。

さて、ここからは投稿者の記述が全て客観的であると仮定して、
話を進めていこうと思います。 でなきゃ、話はココで終わりだし。

まずは“Webの性格診断”についてから。
こういうコンテンツについては、個人や企業を問わず、多くのサイトで目にすることが出来ますが、その結果が常に同一であるという事はありません。
なので、信憑性については何処の機関が、何の目的で作ったものか、
それを知る事が重要に成ってきますが…その記述がありませんね。

圧迫面接自体には、幾つかの目的が考えられます。
・そもそも落とすことが目的
・どれだけのストレスに耐えられるのか量るのが目的
・面接官によるパワハラ
etc...

まぁ、基本的に社会と付き合うという事はストレスの貯まるものですから、ある程度の圧迫面接には耐えられなければ、入社後にストレスを抱え込み、結果的に企業にも、自分にも不利益をもたらす事がありますので、個人的には完全否定する気はありません。
受験者は、準備運動ぐらいに思って受ければ気が楽でしょう。

次に面接官の発言いついてですが───
・「田舎の秀才に多い自意識過剰の高飛車女だな。」
高飛車女は言い過ぎですが…
“井の中の蛙大海を知らず”とも言う通り、狭い範囲で突出してきた人にとって、首都圏を始めとする多くの才能が集まる場所では、自分より優れた人間に出会って挫折や劣等感を覚えることも少なくありません。
かく言う俺も、世の中には凄ぇヤツらがいるんだなと、
思い知らされたクチですが、そういった人物との会話は自分を引き上げてくれますので、非常に有益な経験であったと思いますし、素直に認めさえすれば、ストレスや劣等感に苛まれる事もありません。

・「何でもできると思っているんだろう。自信満々だな。」
受験者が自信満々なのは当然です。
でなきゃ、面接なんか受けに来ないってーの。
気になるのは“何でもできると思っているんだろう”の部分。
受験者が得意分野をアピールするのは構いませんが、俺は最初からクライマックスだぜ!的な…まぁ、最初からジェネラリストであるかのように振舞えば、面接官にいい印象を持ってもらえるはずはありませんね。

・「生涯賃金三億払う価値無い。」
そもそも、そんなに払えんのか?
約束できない事は言うべきじゃない。
これは面接官に非あり。
相談者は記録とっておいて、成績に応じて支払いを求めていい。

・「人格欠落人間だな。」
名誉毀損。
これは面接ではない。
人間として失格だし、面接官として選んだ企業側の責任でもある。
人格が欠落してるのは、お前だよ。

さて…
全てが事実であると仮定した上で見てきましたが…
個々の発言などは兎も角。
全体としては矛盾している点が多いように思います。
やはり、相談者側の不満や主観による改竄があるのではないか。
個人的には、そんな印象を受けました。

皆さんは、どうお考えになりますか?