ナレーター菊地信子です。


突然ですが、
今日は、こちらの本をご紹介します!

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この本は

男子400mハードル世界選手権銅メダリストの
為末大さんが

限界とは何か?
限界を打ち破るために何が必要か


アスリートとしてのご自身の体験をもとに
書いてものです。



限界とは何か?




為末さんは、

「限界は、人間が勝手に作り出した思い込みである。」

限界とは、超えるものでも、挑むものでもなく


ブレーキとなっている
自分の思い込みや、社会の常識を外せば
今この瞬間にも、自己ベストを更新できると思う


と語ります。



そして、自分の限界を打ち破る方法として、


従来型の 
練習量を増やし反復する
「積み重ね」に加え


今までと違う事を取り入れ
自分に揺さぶりをりかけることで
突破をはかること

つまり
変化を有効的に取り入れた


そのため
世界陸上で銅メダルを獲ることが
できたそうです。

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実は私もこの本に影響を受け
他の方の読み聞かせを聞きに行ったり、
発声練習の講座を受けたりと、


変化を加え
自分がガンガン揺さぶられるような状況に
なるべく身を置くようにしています。



その中でも
最近特に辛かったのが、


久しぶりにナレーションスクールで受けてきた
超実践的なナレーション講座。

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どこが、実践的かというと…


1原稿を渡され、
すぐナレーションブースへ入ります。


2下読みの時間がほとんどない
ほぼ初見の状態で
流れてくる映像に合わせナレーション読み。



3しかも、そのナレーションは
録音されており


4 後ほど
他の生徒さん皆のいる前で流され、
先生から講評いただく…


という


私にとっては地獄のようなレッスンガーン


実際の収録以上に緊張感のある授業でした。



ど緊張、大パニックの状態での
ナレーション収録。
皆の目の前で晒される醜態。



本当に嫌ですが、

緊張状態と
その中で起こる失敗は

1人だけで行う反復練習では
絶対に経験することはできないのです。



自分を上達させるために
あえて

醜態だってさらそう❗️おーっ!

失敗を恐れずやろう❗️えーん


そんな気持ちで授業にのぞみました。


ナレーターとして今の自分と向き合うのは
本当に辛い作業なのですが、
そこから得られる経験は、宝の山です!



今年もあと僅かですが
来年もガンガン、
自分が揺さぶられるようにアセアセ

経験を積んでいこうと思います!


紹介した本
限界の正体 自分の見えない檻から抜け出す法」 について詳しくは  こちら




ナレーター菊地信子

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