心の中がゴミ箱のようになるときありますよね。
あ~でもないこ~でもないと、どんなに考えても答えなんか出ないのに、
マイナス感情でいっぱいになるとき。
でも、マイナス感情すべてが悪ではなく、
自分自身に負担になって何の利益も出ないときは無駄なのですね。
プラスになるときは、
用意周到になり、計画的で緻密な作戦が生まれて、
物事がうまく運ぶ助けになるときもあります。
どっちになる内容なのかに気がついて、
心の中に閉じ込めているのか?
冷静に客観的に判断できたら、楽になるのではないでしょうか
と言いつつ、私も心の玉手箱にはいらないものがいっぱいになってしまいます。
浦島太郎のように、箱を開けると、
自分はおばあさんになり、
香奈が目に前にいたなんてことになる日は、いつか必ず来ます。
そう思うと、
心の中の箱の中のことに執着するエネルギーと時間を、
外へ向けて使うことが、ベストではないでしょうか。
子供たちが選んだ、天国への旅立ちの日と同じように、
私たちには、私たちが選んだ日が来ます。
その時に後悔しないように、
心の中を整理し、綺麗な宝石でいっぱいにして
その日を迎えられるようにしたいものですね。