今日は精液検査。
旦那をクリニックへ連れて行くつもりでしたが、
仕事の都合で長時間抜けられないとの事で
自宅採取。
容器は以前記事に書いた通り、
直径3センチくらいの蓋付きプラ試験管みたいなのと
直径6センチくらいの蓋付きプラカップ(一見プリンカップの様…)
を貰ってきていましたが、
直径が小さな方は、以前失敗してこぼしたので
プリンカップのような蓋付きプラカップを使用。
無い胸の谷間へねじ込み、
保温しながらクリニックへ向かいました。
(1時間以内に提出! 急げ~!!)
これが、ボッコリと服の上から盛り上がってなかなか恥ずかしい。
プラ試験管の方だったら、目立たないのになぁ…。
診察開始時間の予約だったので、
駐車場に車を入れられると思っていたら
大間違い。
朝一から激混みでした。
普通に診察の人も沢山いて、
待合室は満室状態。
受付し、精子くん入りカップを渡しました。
土曜日なので、旦那さんも連れて来て
精液採取してる人も何組かいました。
(採取部屋が使用中になってたw)
どうせ結果が出るまで時間がかかるので
マンガを読んだり、数字パズルを解いたりしてました。
待ち時間が読めないから、外出出来ないしね。
診察室に呼ばれて内診。
今周期の卵ちゃんはのんびりしてるらしく、
まだ育っていませんでした。
モニターを見て、
『あれ?これは卵胞じゃないのかな?』
って思った丸い影は
血管だそうです。
「私も若い頃は、これを卵胞と勘違いして
排卵させようとしちゃった時もあったわ~(笑)」
って、先生がおっしゃってました。
多分、下手な婦人科の先生だと、
本当に勘違いしてるんだろうなぁ。
で、検査結果。
まずは前回の血液検査。
(子宮卵管造影のための検査)
B型肝炎・C型肝炎・エイズ・梅毒は
全て陰性。
月経血培養検査も
エンドトキシン(細菌毒素)
基準値以下の陰性。
精液検査の結果は、
顕微鏡の画像をモニターに映して
それを見ながら説明してくれました。
本当にオタマジャクシみたいなのが
泳いでる姿に何だか感動
旦那の結果
精液量 5.0ml
精子濃度 3000万/ml
運動率 49%
ネットで調べたWHOの基準
精液量 2ml以上
精子濃度 2000万/ml
運動率 前進運動精子50%以上
又は高速前進運動精子25%以上
なので、まずまずだと思うのだけど、
先生のお話だと
精子濃度に運動率を掛けて
2000万/ml 以上あるのが理想
だそうで、
それで行くと旦那のは
約1500万/ml
で、ちょっと少なめなんだそうです。
少ない(薄い)場合は精液を濃縮して
人工授精(AIH)した方が
いいとのことなのですが、
旦那の場合は微妙だって。
まあ、排卵が近くなったらまた相談して決めることになるでしょう。
そして、精液検査はこれで終わりではなく、
精子サバイバルテストなるものをやるそうです。
私の血液を採取、その血清を使っての培養テスト。
比較検査用の基準血清と精子
私の血清と精子を
それぞれ培養して、数時間後の運動率を比べて見て、
私の身体に精子抗体があるのかどうかを調べる検査みたいです。
その結果によっては
抗体検査を詳しくやるそうなんですが、
いい結果がでるといいなぁ。
その結果が悪いと、
私の身体が旦那の精子を拒否してるってことなんだよね?
それって、すっごく嫌だなぁ…。
次は火曜日に子宮卵管造影。
あんまり痛くならずに終わる事を祈っておこう。
【覚え書き】
私の分
370円也
(再診料のみ?)
旦那の分
5,120円也
(初診料・保険内検査料+自費検査料4,000円)
高い分はこのサバイバルテストの自費料金だったんですねぇ。
納得です。
ちなみに、今回初めて知った事。
前のクリニックでの精液検査では
採取してすぐにタオルでくるんで運んで
そのまま提出したので見てなかったんですけど、
(っていうか、マジマジと見るものではないですよね(笑))
今回、採取したばかりの精液は、
凄いドロッとした白い物体だった。
提出する時に見たら、
サラサラの少し黄ばんだ色に…。
凄い様変わりに、
もしや精子が絶滅してしまったのかと
ドキドキしてしまいました(笑)
ちゃんと泳いでて安心しました。
でもやっぱり、保温して運んでも
新鮮なのには敵わないってことかな
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