今日、婦人科受診しました。
先週受診した時に、卵胞が育ち始めてたんだけど、
周期からいって、遅いので、良い卵子ではないだろうし、
排卵する前にしぼんでしまう可能性が高いと言われていたんですが、
諦めきれなかった。
で、一応卵胞確認するために内診。
例の『ご開帳~』の診察椅子に乗ったんですが、
診察椅子に乗る準備している間に先生は隣の診察室で
他の患者さんの内診。
話し声も聞こえちゃうんだけど、
どうやら、妊娠初期の人。
で、プロープでエコー画像見ていたみたいなんだけど
「う~ん、赤ちゃんの陰がモヤモヤっとハッキリしないな…」
と先生は深刻な声。
私はその時点で自分の繋留流産した時の事を思い出した。
それでも、その妊婦さんは事態に気が付いていないような会話してる。
「ほら、これが赤ちゃんの袋。で、その中に赤ちゃんの陰があるんだけど…。
心臓動いていない。
前回と比べて成長もしてないし、どうやら子宮内でふやけてきてる…。」
そこでその妊婦さんも気が付いたらしい。
私の時と同じ稽留流産…。
私は自分の時の事がフラッシュバックして
診察台の上で嗚咽号泣しそうになったけど、
なんとか堪えました。
先生は「今日旦那さん来てる?」
と旦那さんと一緒に確認してもらおうとしたけど、
その妊婦さんは今日は実母さんと来ていたらしく、
一応、実母さんにも確認してもらう事になり、
看護婦さんが待合室の実母さんを呼びに行った。
実母さんは、まさか流産の確認とは思わずに
ただの胎児の画像を見せられるんだと思って
「私が見たってしょうがないのに♪」
とか言いつつ、嬉しそうに入ってきたんだけど
事情を説明され、無言…。
妊婦さん本人は一応冷静に受け答えしてたけど、
後からくるんだよなぁ。
私の時も、そうだった。
最初の稽留流産の診断の時は
頭では理解したつもりで冷静に受け答えしてたけど、
現実感が無く、帰り道で感情にやっと到達して泣けた…。
その後に旦那と一緒に病院行った時は
エコーで画像確認しながら涙が止まらなかったなぁ。
あ、その時の事を詳しく書いた記事はコチラ (←リンクしてます)
あ、流産確認ってことで、長引きそうになったら、
看護婦さんが一度上昇させた私の乗ってる
診察台(椅子)を下げて、足にバスタオルかけてくれて
「ちょっとお待ち下さいね。」
と声かけてくれた。
ご開帳のまま待たずに済んでよかったけど、
なんだか、鬱。
やっぱり、2つの診察室が微妙に繋がってるのって、
会話丸聞こえで、聞かれている方も聞こえちゃってる方も
気分良くないよね…。
その後に私の内診をやってもらったけど、
卵胞は発見出来ず。
排卵後なのか、しぼんじゃったのか
(先生はしぼんじゃった可能性が高いと考えてる)
基礎体温も微妙に上がってきてるので分からず。
しぼんじゃったのなら、このままなかなか生理が来ない恐れがあるので
薬で生理をこさせるって事だけど、
先生にも100%排卵していないとは判断出来かねるようで
とりあえず様子見ってことになりました。
ふう…
先は長いな…。
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