今朝の目覚めは最悪だった。
目覚まし時計のセット時間(起床予定時刻)は6時。
実際、目が覚めたのは5時20分。
何よりも睡眠が大好きな私にとっては、ありえない。
いつもだったら、また2度寝に入るのだが・・・。
目が覚めたのが先か、激痛が先かわからない。
我慢できずに
「痛いイタイいた~い!!!!」
と呻く。
隣に寝ている旦那は、イビキをかいて寝ている。
必死に、痛む背中(左側)に手を廻して、ググッと抑える。
ちょっと動こうとするだけでも痛みが走る。
何だ? この痛みは?!
眠ってしまえば痛みから逃れられるかも・・・
と、試みるが、あまりに痛くてそれも無理。
↑ただのアホ?
そんな中、変なとこだけ真面目な私は
基礎体温なんか測っちゃったり・・・。
気のせいか、胃の左っ側もズーンときてる気がする。
まさか、膵炎なんてことはないだろうか?
でも、妊娠の可能性を考えたら、この時期に
病気治療で薬等使うのはためらわれるなぁ
↑今期は半分諦めてるけど、可能性0では無いかなと・・・。
と、妄想が広がる。
6時になり、なんとか少しづつ動いて起きあがり、トイレに入る。
おパンツ下ろすにも一苦労。
座るにも一苦労。
立つにも一苦労。
おパンツ、パジャマのズボンを上げられな~い!!!
た~す~け~て~!!!!
心の中で呻きながら、なんとか上げた。
変なスローモーションの動きでトイレから脱出。
旦那は起きてテレビを見ていた。
歩きながら、痛いイタイ呟く私。
旦那、テレビの画面を見ながら
「どうした? 腰痛?」
「ちが~う、背中が痛いの~! 膵炎か何かだったらどうしよう?」
「スジ違えただけじゃない?」
そうか?
以前、スジ違えた時は、こんな激痛ではなかった記憶が・・・。
痛いところを、ずっと抑えていたら、段々痛みがマシになってきた。
少し身体を動かすと、また痛みが走る。
でも、痛くなる動きを考えてみると、
やっぱり、スジを違えたってのが正解な気がしてきた。
簡単に朝食をすませた後、旦那が痛い背中をさすってくれた。
が、エロ旦那は私の背中をさする交換条件として、
私が旦那の一部をさする事を、無言で強要。
(同時にね)
もう、どうでもいいから背中をさすって欲しい私は
やりましたとも!
(ゴメン、下品で。)
エロ旦那、エスカレートして
「俺の注射を打てば、治るかもよ。」
(カンの良い方はどんな意味かわかりますね。)
それは、即却下させていただきました。
無理ムリむり~!!
そして近づく旦那の出勤時間。
旦那「車運転できる?」
ええ~ッ? それ聞く?
無理だって~!
と思いつつ、
先日の喧嘩で旦那に
『努力もしないで、出来ないって言うな!』
と言った私は、顔を引きつらせながら
「微妙・・・。」
と返事。
直前に、旦那が
『俺、車運転していて背中ツルこと良くあるよ』
と言っていたし、
『出来ない』は通用しないだろう。
結局、いつ痛みが走るかわからない緊張感の中、
ガチガチの運転で、旦那を送ってきました・・・。
そして、本日はゴミ回収日。
「う゛ぉッ!」
「ぐぉッ!!」
「ぐげぇッ!!」
と呻きながらゴミをまとめて、
変な動きでゴミ置き場へ持っていく私。
旦那の出勤前にそれとなく
「あ、今日ゴミの日だ!」
って言ってみたんだけどな。
旦那、私の身体、気遣ってくれてるのかどうか、まったくわかりません・・・。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
と、ここまで下書きしてから、痛みも治まってきたし、婦人科の受診日だったので、
婦人科に行って来ました。
ついでに、
私 「治療に関係ないけど、今日、背中の激痛で目が覚めたんですよね~、スジ違えたんだと思いますけど。」
って、言って痛い場所(左側の背中)を押さえて示すと、医師の顔色が変わり、
医師 「その場所は、腎尿管結石かも・・・。激痛だったら多分そう。」
私 「え・・・? 今は痛みはだいぶ治まってるし、ただのスジ違いの可能性もありますよね?」
医師 「・・・・。」(その可能性は低いよって感じの表情)
医師 「結石は、石が移動したときだけ痛むんだよね。痛みが繰り返すようだったらほぼ間違いないと思うので、泌尿器科か、内科を受診してください。」
と、カルテにまで書かれてしまいました。
マジですか?(大泣き)
一応、不妊治療で必要な注射を打たれて帰ってきましたが・・・。
様子見ます・・・。
スジ違えただけだと思いたい・・・。
【余談】
こんな状態でも、『ブログネタゲット!』と思ってしまった私って・・・。