『義理の義理?』 の記事で出てきた義母。

彼女は日本語より、とある外国語の方が、得意。

けど、純粋な日本人です。


ここから先はポロポロとお義母さんの口から少しずつ聞いたことで、細かいことはよく分からないのですが・・・。



日本で生まれたけど、子供の頃(?)に家族でとある国(ここではにごしておきます)へ移住(?)したらしい。

で、その国で結婚(相手の人はその国の人?)。

息子と娘を産んだが、旦那さんのDVがひどくなり、離婚して逃げるように子供達をつれて日本に帰国したらしい。


日本に来てからは、そのとある国から来た人たちをまとめて寮に住み込みで雇ってくれる所で働いていた。

買い物もその職場でまとめて通販?社販みたいなものを利用。

だから、その時は日本の習慣・物価などをよく分からなかったそうです。


そこで職場に来たお義父さんに見そめられ(?)猛アタックを受けた。


お義父さんは、毎日寮に電話してきたそうです。

「寮の電話に毎日かけられると迷惑です!」

と断っても、しつこかったそうです。


結局、その当時のお義父さんの優しい言葉(めちゃくちゃ優しかった)にホダされてお付き合いするようになったそうです。



仕事を辞めてお義父さんの家に入り、いきなりお義父さんのお母さん(私の旦那の祖母)の介護。

またこのお婆さんの性格もかなりキツかったそうです。


そして、介護をしながら日本の家庭料理を少しずつ覚えていった。



でも、そこら辺からお義父さんの態度が非道くなっていったみたい。

友達を作ることを禁じられ、外出も

「日本の女性はそんなに外出しないものだ!」 by義父

なんて言われて、日本のことをほとんど分かっていないお義母さんは真に受けてしまったらしい。



今のお義母さんは、ある資格を取って、その資格を生かしてお仕事に出ているため、世間の事を分かってきて、お義父さんに大嘘つかれていた事に気がついたと言っています。


なんか、聞いているとお義父さんの価値観というか考え方は明治・大正時代の話かと思う位のことがあります。

一応、昭和2桁産まれなのに・・・。



おおざっぱな説明で、分かりづらかったかも?

また別の機会にお義父さんの話をしたいと思います。